パパーウェル (ページ34)

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ヴィルside

初の私sideね
今は体育祭の競技決めをしているわ
もちろん競技の前の注意事項をこれから話す所よ

ヴィル「いいあんた達!!この体育祭は化粧直しないから各自でない競技中に確認しておくのよ」

ポム寮全「はい!!」

ヴィル「さて誰がどの種目出るか決めたかしら??」

エペル「僕騎馬戦に出たいです!」

ヴィル「なら私とルークも一緒に出るわ」

今年こそレオナに勝つんだから!!
と意気込んで居たのよ
そしたら

お名前「おねーしゃんきれいでしゅね!!」

と小さな子が私の近くに居たのよ
どこかで見覚えのある感じの......

ユウ「お名前ちゃん早いよ」

グリム「クルーウェル先生に怒られんだゾ」

ユウ「グリムクルーウェル先生は??」

グリム「走ると髪型崩れるか先に行けって言われたんだゾ」

ユウ「おいて来ちゃったの!?」

グリム「先生に言われたんだゾ」

エペル「監督生さんどうしたの??この子は??」

クルー「俺の娘だ」

お名前「お名前でしゅ！！」

エペル「かわいいね!僕はエペルよろしくね」

ヴィル「私はヴィルよよろしく」

エペル「あと副寮長にルークさんが居るんだけど....ちょうどトイレに行っちゃって....」

ユウ「大丈夫!!ヴィル先輩にこの紙届けに来ただけだから」

お名前「あと!!シュタンプくだしゃい!!」

ヴィル「あらなかなか礼儀がなってるじゃないの」

エペル「クルーウェル先生の娘さん本当に可愛いね」

ユウ「そうでしょ！！」

グリム「ユウが自慢する事じゃないんだゾ」

ヴィル「はいスタンプ押したわよ」

お名前「おねーしゃんありがとう!!」

と純粋な笑顔を向けて教室を出て行っちゃったわね
次会うときは何かお菓子でも渡そうかしら