パパーウェル (ページ2)

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クルーウェルside

入学式のほんの数日前....
春休みのため家に帰ってきていた
妻は俺の帰省に合わせていつも旅に出ていた
ちなみに今回も
俺たちの唯一の娘お名前が今日も元気に遊んで居る

お名前「パパいつまで居るの??」

クルー「来週の日曜日までは居る(ずっとここに居たい)」

急な知らせが来たのは妻が旅に出た三日目の事だった

ピンポーン

お名前「はーーーーーーーーーーーい」

元気に玄関を開けた
数秒後

お名前「ぎゃぁぁぁぁぁぁ(泣)」

クルー「どうした！？」

急いで玄関に行くと警官が立っていた
警官に驚いて泣いて居た

警官「デイヴィス・クルーウェルさんですか？？」

クルー「あぁ」

嫌な予感がした

警察「今朝、貴方の妻が海岸で遺体となって発見されました」

クルー「はぁ！？」

何でだ！？三日目前普通にいつもと変わらず行ってくるからお名前
のことよろしくと言っていただろ？？

お名前「パパ??ママなんかあったの??」

クルー「後で話すからお名前リビングで待っててくれないか??」

お名前「わかった」

クルー「good girl」

警官「実は...昨晩に珊瑚の海でサメにやられそうなタコの人魚をかばったみたいで..」

クルー「そのタコの人魚の名前はわかるか??」

もしかしたら...

警官「名前はアズール・アーシェングロットだそうです」

やはりか

警官「サメに襲われ、片足を食いちぎられ回復魔法をしたらしのですが効かなかったようです」

クルーラは特殊で唯一回復魔法が使えないし効かない体質らしい

クルー「アーシェングロットはNRCの生徒で教え子だ」

警官「そうですか...」

クルー「クルーラは今どこに??」

警官「会われますか??」

当たり前だろこいつは馬鹿なのか？？
お名前になんていうか

クルー「娘に伝えてくる」