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「ねえ」
閉店の時間になって
清掃をしていると、
バイト仲間の咲ちゃんに話しかけられた
「あの人ってさ、」
窓の外を見ながら言うから
気になって私もそっちを見た
あ...
いつも来てくれるお客さん
「どうしたんだろ」
そういえば今日見てないな〜と思ったら
時間、間に合わなかったのかな
「なんか気味悪くない?」
嫌そうな顔をする彼女
「え、そう?」
「あのね、Aちゃんは警戒心が薄いの!あの人見るからにあんた目当てできてるよ」
えっ
そんなことってあるの!?
「いい?声掛けられてもちゃんと断るんだよ?」
「いや、大丈夫だよ...あの人にはきっと彼女いるって」
私がそう言っても
咲ちゃんは、怪し〜と言いながらそのまま清掃に戻った。
あんな素敵な人が
彼女いない訳ないし
ましてや私に興味持つとか有り得ない。
さっさと掃除して帰ろ。
.
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彩香(プロフ) - すごく面白いですね^_^あたし的には、俺より僕の方がいいです^_^更新楽しみにしています! (2019年7月2日 12時) (レス) id: ca72bf60c8 (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - とうふさん» ありがとうございます!自己満のつもりだったのにそう言って貰えてものすごく嬉しいです(^^♪ (2019年5月20日 5時) (レス) id: ea8747cb8d (このIDを非表示/違反報告)
とうふ - すごく面白くて、この小説を見つけた日に一気に読んでしまいました!これからも頑張ってください〜(^^) (2019年5月18日 21時) (レス) id: 33733f1464 (このIDを非表示/違反報告)
hani(プロフ) - 咲良さん» 嬉しいです(;_;)ありがとうございます♪ (2019年5月14日 15時) (レス) id: ea8747cb8d (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - ついつい気になって読み進めてしまいました…!これから先の続きが気になります…。応援しています!頑張ってください♪ (2019年5月13日 22時) (レス) id: fa8a7ef67c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hani | 作成日時:2019年5月12日 15時