１３７話 ページ42
墓場を見て回っていると……
『ジェームズとリリー、ここに眠る。』
僕が立ちすくんでいると、ハーマイオニーがやってきて、白バラのリースを添えてくれた。
ハリー「メリークリスマス」
ハーマイオニー「メリークリスマス、ハリー」
？「ｼﾞｰｰｰｰ」
ハーマイオニー「誰かがこっちを見てるわ。教会のところ(ｺｿｯ)」
ハーマイオニーに言われて教会の方を向くと、黒いマントを羽織ったおばさん。
ハリー「検討はつく。」
ハーマイオニー「悪い予感がするわ。」
その老婆の後ろを追っていく。
ハリー「ダンブルドアの友人だ。剣を持っているかも……バチルダさん？」
その老婆の家に行き、話を聞くことにした。
部屋の隅に若い男の写真が。
ハリー「バチルダさん、この人誰です？」
バチルダ「……」
彼女は無言で階段を上がっていくので、僕もついていく。
ハリー「ルーモス」
バチルダ「お前が、ハリーポッターか？」
バチルダさんは僕の胸のロケットを一睨みして聞いてきた。
ハリー「そうです。」
バチルダ「見せてやろう。」
部屋の奥に通されると、、、バチルダさんが蛇に豹変した。
ハリー「！？」
ハーマイオニー「ハリー！！」
襲いくる蛇。
ハーマイオニー「コンフリンゴ！」
ハーマイオニーが呪文とともに姿くらましをしてくれたお陰で助かった。
降り立った場所は雪の積もった森の中。横に川がある。
ハリー「最高の場所に移動したね」
ハーマイオニー「ディーンの森よ」
ハリー「1度パパとママと来たのよ。だいぶ昔に。昔のままだわ。両親はもうここを覚えてない。私のことも……ずっとここにいない？歳をとるまで……さっきの写真の男わかったわ。グリンデルバルドよ。」
ハーマイオニーが見ていた本を渡してきてくれた。
本の中身を見ると、彼の写真。
ハリー「グレゴロビッチの杖を盗んだ男だ……そう言えば僕の杖は？どこだ？」
ハーマイオニーが腰を浮かせると……
ハーマイオニー「逃げる時、私の呪文が跳ね返って……ごめんなさい、直せなくて」
ハリー「仕方ないさ！杖を貸して、君は中で暖まって。ロケットも預かるよ。」
僕は森の奥深くまでやってきた。
すると、白い光の玉が……
鹿の形をして、ついてこいと言わんばかりにゆっくりと歩いていくのでついて行ってみることに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
