１３６話 ページ41
ロン「いいよ、わかった。。夜、二人でいたよな」
ハーマイオニー「何でもないのに！」
ロン「君たちは知らないだろうけど、レッドキラーの名前がラジオに出てきたよ。行方不明だそうだ。」
ハーマイオニー「そんな！」
ハリー「！？」
ロンはフッと鼻で笑って出ていってしまった。
ハーマイオニー「ロン！どこへ行くの！」
ハーマイオニーはロンを追いかけて外に出て行った。
どうしてこんなに言われて、仲間割れして……
ハリー「……」
それからはハーマイオニーと2人での行動。
ロンがいない今は姿くらましができる。
ハリー「サルビオ・ヘクシア……」
テント内でもずっと無言。ハーマイオニーがロンを好きなのは見て分かる。ロンだけじゃない、Aが行方不明なのも不安なんだろう。
ラジオから音楽が流れる。
ハーマイオニーの胸から下がるロケットを取ってあげて、その夜はラジオから流れる音楽に合わせて踊っていた。
ベッドの上でいつものようにスニッチを見ていた。
何気なく唇にスニッチを当ててみると……
『私は終わる時に……』
ハリー「ハーマイオニー！！！スニッチを捕まえた時は僕の手じゃなくて口でだった！」
ハーマイオニー「終わるときに開く……」
ハリー「意味は？」
ハーマイオニー「わからない……私も見つけた！目玉かと思ったけど違う」
そう言って分厚い本のあるページを見せてくれた。
ハーマイオニー「ほらここ！誰かが書き加えたのよ！」
3角に丸に、縦棒のマーク？
ハリー「！……ルーナのパパが同じ印の首飾りを！」
ハーマイオニー「何故子供の本にこれが？」
ハリー「ハーマイオニー、考えたんだけど、ゴドリックの谷に行こう。僕が生まれ、両親が死んだ場所だ」
ハーマイオニー「例のあの人も当然予測するわね。」
ハリー「やつにも、縁がある場所だよ！あそこで死にかけた！そこにも分霊箱があるはずだ！」
ハーマイオニー「危険よ。でも私も行くべきだと思った。剣があるかもしれないもの。」
ハリー「ハーマイオニー……｣
ハーマイオニー「いなくなってしまったAも探さないと。」
姿くらましをしてゴドリックの谷につくと、クリスマスイブだった。
それに、目の前には墓場。
ハリー「ここに両親がいたのかも……」
ハーマイオニー「ええ、いたはずよ。」
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
