１３０話 ページ35
着替え、ファストフード店へ。
ハリー「やっぱり戻ってみんなを助けよう！」
ハーマイオニー「そうよ」
店員「ｹﾞﾌﾝ……コーヒー？」
ハーマイオニー「カプチーノを。」
ロン「同じのを」
ハリー「僕も。」
……
ロン「どこに行く？漏れ鍋？」
ハーマイオニー「危険すぎるわ、馴染みの場所はもう使えない。式にいたみんなも身を隠したはず。」
ハリー「僕のリュック持ってこなかった。」
ガランガラン
2人組の怪しい男が入ってきた。
ハーマイオニー「元々荷造りしてたの」
ロン「僕のジーンズは？」
ハリー「！」
男がレジ前で杖を出すのが見えた。
ハリー「伏せろ！」
バァァアン！！！！！
ハリー「ステューピファイ！」
バリィィイン！！！！！
ハーマイオニー「ペトリフィカス・トタルス！」
その瞬間、店員が出てきた。
ハーマイオニー「行って、逃げて！！」
店員は即座に逃げていった。
ハリー「閉めて明かりを消して。」
ロンが火消しライターを使う。
ハリー「こいつはロウル。ダンブルドア殺害の晩もいた。」
ロン「これはドロホフ。お尋ね者のポスターで見た。どうしてやろう？殺すべきか？」
ハリー「居場所がバレる」
ハーマイオニー「ロン……」
ロン「マッドアイの敵だったら？」
ハリー「記憶を消そう」
ハーマイオニー「……」
ロン「ハリーがボスだ。ハーマイオニー、呪文得意だろ？」
ハーマイオニー「……オブリビエイト」
〜
ハリー「なぜ追っ手が！においは17歳で消える！」
ハーマイオニー「！」
ロン「どうした？」
ハーマイオニー「ハリーの誕生祝い！ジニーとケーキを用意したの！式の最後に……」
ハリー「気持ちは嬉しいけど、僕達……たった今デスイーターに殺されかけたんだよ？それに……すっかり忘れてるかもしれないけどAの消息だって分からない。もう1人の親友のね。」
ロン「……」
ハーマイオニー「……そうね、全体を見なきゃ」
ロン「街よりも安全な場所へ。」
僕らが向かったのは騎士団の住処。
ハーマイオニー「ホメナムレぺリオ」
「……」
ハーマイオニー「誰もいない……」
〜貴方side〜
私はヴォルデモート卿で最も大切に取り扱われている。
ポッター襲撃もドラコと留守番みたいなもん。
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
