１２１話 ページ24
ヴォルデモート「皆、聞け！！我らの姫が、ようやくお戻りになられるようだ.....さぁ、失礼の無いよう、お迎えに上がれ！！」
デスイーター「「「分かりました」」」
ベラトリックス「やっとかい。あ〜待ちわびていたわ！！この時を！！！本当に.....忘却術を使ってAを逃がしたのはどこの誰かしらねぇ！！」
ベラトリックスはスネイプを見て言った。
スネイプ「.....」
ドラコ「.....？」
貴方side
久しぶりの血液を飲み干す。
こんなのハリー・ポッター達が知ったら何て言うでしょうねっ！
貴方「こんなダッサイ服、いらないわ！」
私の忘却魔法も全てが解け、かつて着ていた黒いスリーブドレスに戻り、爪も全て真っ黒に戻った。
背中の印が見えるように、背中部分の布は無い。
私の足元に転がる綺麗な亡骸。
貴方「ほら、言ったでしょう？血、１つ吹き出さず、最後の一滴まで私が吸い取った。汚れもつかず、真っ白の肌で死ねるのよ。感謝してよね」
ｼｭﾝｯｼｭﾝｯ!!!
振り向くと、沢山のデスイーター達が膝まづいていた。
デスイーター「A様。」
デスイーター「お迎えに上がりました。現在、マルフォイ邸にてお集まりになっております。」
貴方「あら、久しぶりね。じゃあ早速.....行きましょうか」
私たちは黒い煙と化して、目的地まで飛んだ。
〜マルフォイ邸〜
私は闇の世界の人間であることを思い出すと、ホグワーツの今までの楽しいことを全て忘れてしまったかのようだった。
もちろん、オリバーウッドのことも.....
彼らに初めてもらった暖かさも。涙も。友情も。
マルフォイ邸に入ると、しもべたちが皆膝まづいていた。
貴方「まぁまぁ、これは皆さんお集まりで...」
ナルシッサとルシウスの間にドラコがいる。
いかにも驚いているようだった。
奥には.....私の産みの父が。
貴方「只今、戻りました。」
私はヴォルデモートの前で膝をつく。
ヴォルデモート「会いたかったよ、私のAよ.....」
そう言って、私を抱き締め、頬を手で包み込んだ。
ヴォルデモート「よく戻ってきてくれた」
貴方「えぇ、我が君の元へ帰らないことなどありません。私の居場所はあなた様がいるところのみにあります。」
ヴォルデモート「早速人を殺したようだなぁ」
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
