１１６話 ページ19
姿くらましをして降り立ったのは洞窟。
ダンブルドア「ここがそうじゃ。やはり、ここには魔法の痕がある.....」
ここに、壊さないといけない例の物があるらしい。
すると、先生が刃物で手を切ろうとした。
ハリー「先生！」
ダンブルドア「通行料のようなものじゃ。通るものを弱らせる狙いなのじゃろう。」
ハリー「じゃあ僕がやります！」
ダンブルドア「いいや、ハリーの血は私の血よりも貴重じゃ」
貴方「なら私が...」
ダンブルドア「いいのじゃ。」
ダンブルドアが手のひらの血液で岩をさわると、その岩が退かされていった。
ダンブルドア「簡単に見つかるような仕掛けはしてないはずじゃ。二人とも用心せぃ」
私とハリーは緊張感のもと、歩いていた。
私としても普段来ないところに来て、危険ではあるものの心がまだ軽くなったというか.....まぎれるというか。
先生もこの為に連れてきてくれたのだろうか？
すると、洞窟内の池にたどり着き、池の先に物体があるのを見つけた。
貴方「.....どうやってあそこまで？？」
先生が手を掲げると、船が出てきた。
小型だけどね
それにのって、光っている場所に付くと、何かの液体で浸されているものがあった。
ダンブルドア「間違いない。この中に分霊箱がある」
その黒々しい液体に手を触れる。
貴方「.....触れないし、すくえません.....」
ダンブルドア「..........飲まねばならぬ。飲めばわしは麻痺し、自分を見失うだろう。何を言おうと取り合う出ない。私にこの薬をのみ続けさせるのじゃ」
貴方「そんな.....」
ダンブルドア「君たちの健康に.....」
先生は横にあった貝殻でその薬を一口.....
ダンブルドア「.....ううううううううう！！」
先生が痙攣を起こしはじめた。
貴方・ハリー「「先生！！！」」
貴方「先生！！」
ダンブルドアは地面に座り込んだ。
ハリー「先生！聞こえますか！！先生！！！」
貴方「ハリーは薬を！」
ハッと思い付いたように、ハリーは薬へ。
私はダンブルドアの側にいた。
ダンブルドア「よせ、やめてくれっ！」
ハリー「飲み続けてください！先生！」
私の顔も先生の苦しげな様子から、歪んできた。
ダンブルドア「もう嫌じゃ！！殺してくれ！」
貴方「先生っ飲んでください！(涙)」
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
