１０９話 ページ12
ホーン「そう、この薬は愛を作るものじゃない。だがすさまじい執着心を作り出す」
ドラコがチラッとこちらを見てきた。
『先生、そちらの薬はなんですか？』
ホーン「これか？これは興味深い魔法薬だ。フェリックスフィリシスという、もっと知られている名前だと....」
ハーマイオニー「幸運の液体」
ホーン「その通りだ。一口飲めばすべての企てが成功に傾く。」
貴方「.....！」
ホーン「薬の効果が切れるまではな。今日は君たちにこれを差し上げよう。フェリックスフィリシスの瓶一本だ！授業でうまく調合した者にな」
貴方「.....」
ホーン「作り方は教科書10ページにある。とはいえ、今までこの褒美にたどり着いたのは一人しかいない。では、はじめ。」
私は緊張感のなか、調合を始めた。
こういうの、とても苦手なんだよね.....
貴方「あー！もうわかんないっ」
ハリー「A、刻まずに潰すんだよ」
貴方「え、でも教科書には...」
ホーン「おおぉ！こりゃたまげた！完璧だ！」
ハリーがフェリックスフィリシスの薬をもらえることに。
ホーン「おめでとう、ハリー！」
うぅ、うらやましいな
その授業の帰り道。私は一人で帰っていた。
ギュッ
誰かにてを握られた。その手はやけに暖かかった。
ドラコ「A、さっきはすまない。言い過ぎた」
貴方「.....いいのよ、別に。」
談話室に戻ると..
ハリー「この呪文知ってる？セクタムセンプラ。」
ハーマイオニー「ねぇ、それ誰の本なの？？見せてよ」
ハリー「いや、本が脆くなってるから....」
ハーマイオニー「本が脆くなってる？」
スッ！！
ジニー「半純血のプリンス蔵相って書いてあるわ。誰のこと？」
ハリー「さぁ、僕も知らないさ。」
ジニー「あら、A、おかえり」
貴方「.....ただいま。」
私はすぐに自分のベッドに向かった。
ハーマイオニーside
ジニー「ねえ、最近Aおかしくない？この前の事件で何かあったんじゃ...」
ロン「あれで何にもならない女の子の方が珍しいと思うけどな」
ハーマイオニー「いいえ、最近やけにドラコとの関わりが激しいわ。私たちより圧倒的にドラコといる時間の方が多い...貴方のクイディッチ練習も見に来ず、何してたんでしょうね」
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
