９８話 ページ1
溢れ変える拍手や歓声の中、ハリーが急にふらつき始めた。
貴方「ハリー？」
ハリーは気を失っているのか、急にうなされ始めた。
ハーマイオニー「ハリー！！！」
ハリー「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ!!」
貴方「どうしたの？」
ハリー「シリウスが！！」
シリウスがヴォルデモートに痛め付けられるのを見たらしい。
私達はその人混みを抜けて、寮に戻ろうとしていた。
ハーマイオニー「それは確かなの？」
ハリー「見たんだ！ウィーズリーおじさんのときと同じ！何度も見ていたあのドアがどこにあるのか分かったんだ！シリウスが言ってたヴォルデモートが求めてるもの！」
貴方「それがそのドアのある神秘部にあるってこと？」
ハーマイオニー「待って、ハリー！聞いて！ヴォルデモートがわざと貴方に見せてたら？貴方をおびき寄せるためにシリウスを拷問して.....」
ハリー「だったら何！？見殺しにするのか！？シリウスは僕のたった一人の家族なんだ！」
家族.....
貴方「そうだよね、家族は救いたいよね」
私はロンとハーマイオニーの顔を見た。
ロン「.....どうやって行く？」
ハリー「...煙突飛行ネットワークだ！」
ハーマイオニー「煙突はアンブリッジが監視してるわ」
ハリー「でも、全部じゃない！」
私達は私服に着替えてアンブリッジの部屋に侵入した。
そして、アンブリッジの部屋の暖炉へ。
炎が緑になった。
ハリー「君達は騎士団に知らせて！」
ロン「僕らも行くよ！」
ハリー「危険すぎる！」
ハーマイオニー「貴方、いつになったらわかるの？」
貴方「そうよ、私達はずっと一緒なのよ！？」
アンブリッジ「そう、皆一緒」
ハリーだけがイスに縛られ、私達はスリザリンの元で捕まえられた。
アンブリッジ「なぜダンブルドアに会いに行こうとしたの？」
ハリー「違っ」
パチンッ！！
アンブリッジ「嘘をお言い！」
貴方「このサイテー女！！」
アンブリッジ「何てことを言うんですか！貴方も貴方ですのよ！失礼なことばかり.....！」
スネイプ「お呼びですか？校長。」
アンブリッジ「えぇ、スネイプ。答えを聞き出さなければなりませんの。それに、あの小娘はどうにかなりませんの！？」
スネイプ「ミスレッドキラーの件については、こちらも承知の上ですが.....」
アンブリッジ「では、真実薬は？！」
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うじっしー(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！ (2020年4月23日 17時) (
レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ - 続きが楽しみです！早く読みたくてうずうずしてます！ (2018年5月21日 21時) (レス) id: f853913df0 (このIDを非表示/違反報告)
mii0708(プロフ) - 続き頑張ってください！！めっちゃ楽しみです！オリバーLOVEになりました！！ (2018年5月3日 0時) (レス) id: 2e91a25843 (このIDを非表示/違反報告)
まっ茶(プロフ) - 続きが楽しみです！ウッド...。 (2018年4月30日 17時) (レス) id: ca940381b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大好き - とても面白いです！続きを更新されるのを楽しみに待っています！ (2018年4月14日 22時) (レス) id: f52867736d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うじっしー | 作成日時：2018年2月25日 22時
