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Struggle58 ページ9

貴方side





ーカラオケー




貴方「〜♪」






点数は……92点…!





貴方「うっそ…負けた…!」





水澄「へへっ、俺の勝ちだな!」





水澄くんは95点…ていうか上手すぎなんだよこの人!!!






貴方「まだまだ!私が勝つまでやるよ!」





水澄「えぇー!(…宵越かよ…!)」






てなわけで負け続けてキリがなかったので…





水澄「ほら、約束通り暴露な」





と言われても負かす気だったから…




私今好きな人居ないんだけど…





「〜!!!」




何やら私達の部屋のドアの外が騒がしい…!





貴方「えぇ、私が暴露するのー?」





水澄「言い出しっぺだろ!」





正くんの事を言うしか…







貴方「仕方ないなぁ。過去の好きな人h…」




ガタン!!!!



ゴロゴロゴロ!!!






貴方・水澄「!?!?」





なんと急にドアが開いて……





王城「わっ…!!」






水澄「はぁ!?」






宵越「お、押すなって言っただろ!!!」






伊達「宵越が邪魔で見えんかったんだ!」







そこにはカバディ部のみんながいた。







貴方「な、何で…!?」





畦道「いやぁこれは……」





つけてきてた…?





あっ!!!



あの帰り道で水澄くんが言ったからだよ!







貴方「正くんまで…!」




王城「だって心配だったんだもん。」






全員がカラオケルームに入ってくる





水澄「お、おいおいちょっと!!」






宵越「残念だったな!水澄!!……マネージャーは皆のマネージャー……なんだよな(黒笑)」





水澄「よ、宵越ィ!」





まぁ……仕方ないか……。





貴方「ならもうここからは皆で遊ぼう。皆遊びたかったんでしょ?」




試合の為に根気強く頑張ってたんだしたまには羽伸ばさないとね。




こう考える私おかしい?(笑)





水澄「A……ちぇー…」





王城「ほんと、Aは京平と2人でデートするし慶と夜の公園で抱きしめ合うし…」





いや!正くん言い過ぎ!



てか知ってたの!?






水澄「は!?井浦さん!?」





宵越「井浦…てめぇ!」





井浦「まぁそんな事もあったかなぁ…?あはははっ!」






楽しければいいけど、私が1番恥ずかしいんだよ!?





水澄「あ、A。こいつら来たからと言ってさっきの暴露話ナシになんてならないからな」





え!?




畦道「なんの話すか??」





水澄「あのなぁ…(ニヤッ)」





水澄くんは経緯を話し始めた。

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作者名:うじっしー | 作成日時:2021年5月19日 1時

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