呪われた悪魔の子 (ページ50)

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４９話（移行します！）ページ50

ハーマイオニー「誰も知りません。」

ロン「！？いつ来たんだ？」

最近、ハーマイオニーがいないはずなのにいきなり来ることが多い。

そして、オリバーに会えてない日が続いてる。

今年最後のクィディッチに命を懸けてるものね。

ハーマイオニー「相手が怖いと思ったものに姿を変えるのです。だからとても...」

リーマス「とても怖い、そう。その通りだね。幸い、ボガートを退散させる簡単な呪文がある。じゃ、杖なしで練習しよう。」

私は杖をしまい、先生を見る。

ルーピン「リディクラス」

全員「「リディクラス」」

ルーピン「いいね。次は大きな声で！リディクラス！！」

全員「「リディクラス！！」」

そして、実践授業が始まる。

ルーピン「ネビル、前へ出て。」

ネビルが鏡のタンスの前へ。

リーマス「ネビル、君が１番怖いものは？」

ネビル「スネイプ先生...」

全員「「(笑い)」」

リーマス「スネイプ先生、そうか、皆怖いよね。君はおばあさんと暮らしているね？」

ネビル「はい、でもおばあちゃんに変身させられるのもイヤです。」

また笑いが起こる。

リーマス「いや。そうじゃない。おばあさんの服を想像してごらん。あ、口には出さなくていいよ。私がタンスを開けたら、君は...」

そこから先生がネビルに小声で喋ったので聞こえなかった。

リーマス「じゃ、杖を構えて、１、２の、３。」

その瞬間にタンスの扉が開く。

中から、スネイプ先生！？

リーマス「思い浮かべて！」

ネビル「リディクラス！」

全員「「ハッハッハッハッ！(大爆笑)」」

スネイプ先生の服がおばさまの服に...爆笑

リーマス「素晴らしいよネビル！最高だ！じゃあ、１列に並んで！」

私はダッシュで並び、ロンのうしろへ。

私の後ろにはパーバティがいる。

リーマス「皆１番怖いものを思い浮かべて！それをどんなおかしな姿に変えるか！」

貴方「先生、おかしな姿じゃないと行けませんか？」

リーマス「君がこうなってほしいっていう姿に変えることもありだよ！」

平凡な私が今１番怖いこと...

うん、これしかない。

まずはロン。

リーマス「集中して...」

先生は明るい音楽をかけはじめた。

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キリが悪いですが、移行します！