episode107 ページ11
2日後
ーロンドン モリアーティ邸ー
『ヤードと自警団、捜査で協力』
『ジャックザリッパー、包囲網拡大へ』
ウィリ「ふっ……その選択肢をしたのか……ホームズ……」
となれば、自警団の武装解除が目的だったヤード上層部はジャックが捕まらないままの状況を良しとはしないだろう……市警上層部が次に考える手となると……
貴方side
昨晩はアルバート様の部屋で彼と共に眠っていた。
アルバート「おはよう、A」
貴方「ふぁぁ……おはようございます、アルバート様」
お互い行為後に寝た為、彼は上半身裸、そして私は下着だけで眠っていた。
風邪をひくかとは思ったが、起きてもずっとくっついていた為、暖かかった。
私は腰を抑えながらベッドから立ち上がった。
アルバート「昨日は少々激しすぎたかな?」
貴方「//////ち、ちょっと!もう朝ですよ!そういう話は夜だけにしてくださいな!////」
ギュッ
アルバート様が後ろから抱きついてきた。
アルバート「愛してるよ」
貴方「ふふっ……私も愛してますわ」
Chu
軽くキスをして、私達は服を着替えた。
アルバート「あぁそうだ。ジャック先生が当家の執事になられるんだ。」
貴方「ジャック先生が執事になられるのですか!?嬉しいわぁ!!!」
アルバート「モラン大佐にはもちろんサプライズでね。」
アルバート様は嬉しそうにそう言った。
当然、モランにそのことを伝えると……
バンッ!!!
モラン「ウ……ウィリアム!!一体どうなってんだ!!」
広間のドアを思いっきりモランが開けると、そこにはウィリアムと執事姿のジャック先生がいた。
ウィリアム「どうしたの?」
モラン「どうしたもこうしたも!!あれだよ!!ジジイだよ!!」
モラン「何を取り乱している、モランよ。」
貴方「ぷぷっ(笑いが堪えられない)」
アルバート「大佐にだけはサプライズにしたくてね……先生はこれから当家の執事になられる。ずっと以前からロックウェル家からの引き抜きを画策していたのだよ」
モラン「は?」
貴方「ルイスばかりに二つの邸宅の管理を任せるのは忍びないですしね」
そこへルイスがやってきた。
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うじっしー(プロフ) - アルパカさん» そうなんですよ笑笑もうPart3で自分でも驚いてます!ありがとうございます!! (2020年12月6日 18時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
アルパカ - パート3早いですね!驚きました!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年12月6日 18時) (レス) id: e49c543ba9 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - 聖奈☆彡さん» Part2に引き続きコメントありがとうございます!そんなそんなっ!そんな言っていただけるなんて(><)有難いです!頑張りますね! (2020年12月6日 14時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
聖奈☆彡 - 更新早い!wwwもう大好きです!アルバートとの( *´艸`)が入ってきていて興奮しました。個人的にお金出せるくらい面白いです (2020年12月6日 13時) (レス) id: 66ac8b3928 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - 心美*°(見る専門)さん» 段々話がもっと難しくなってくので夢主を組み込んでいくのが難しくなりそうですが、そう言って頂けて本当に嬉しい限りです!ありがとうございます! (2020年12月6日 0時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うじっしー | 作成日時:2020年12月6日 0時