再来しました ページ43
え、ちょ、予想外すぎる命令で若干引いてるんだけど。
em「うぇ、Aさん、ですか？」
ut「そーそー、僕なぁどうしてーもAちゃん捕まえたいねん」
em「絶対へんなお願いとかするんやろ…」
ut「当たり前やん？そのために鬼ごっこ参加したもんやで」
うわぁ。寒気がしてきた
青ざめながら二人の会話を聞いていると、チラリとエーミールさんがこちらに顔を向けたので言うなという意思表示を込めてブンブンと勢いよく首を横に振った
em「…残念ながら、Aさんの場所はわからないです」
ut「…」
よしよしいいぞ。
いつもミスをしている鬱さんの事だ。きっと見逃すはず。
ut「…そっか、
エーミール？鬼の言うことは？」
em「ぜ、ぜった〜い(棒)」
そう言いながら私の方向に指を指す、やっっっば、逃げなきゃ
ut「あ、Aちゃん〜！なんやこんなに近くにおったんか」
『ほんっっっとエーミールさん許さない！！』
em「ごめんなさいぃ…」
ut「あ、エーミールは嘘ついたからもう1つお願い聞いてもらうからな〜」
em「えぇ！？そ、そんな…」
そうしてもらって下さいいやマジで
うへぇ、せっかくいい穴場見つけたのにこれじゃ計画が台無しだ
どうするか、後ろには怪人変態鬱、周りは一本道。
とりあえず広いところまで逃げよう、幸い私の方が足が早いようだ
ut「まってやAちゃーん」
『嫌ですよついてこないで下さいー！』
ut「そんなこと言ってついてこうへん奴なんてただの阿呆やろ〜！大人しく捕まるんだよぉ！」
『嫌ですってぇ！』
くっそぉと思いながら曲がり角を勢いよく曲がる
『ﾍﾌﾞｯ』
いや、曲がろうとした。
どうやら誰かとあたったようで衝動的に尻もちをつく
『ｯｯﾀｧすみません…』
「ｯﾃﾃ。俺の方こそごめん、立てる？」
『はい、ありがとうござ……いま……』
反射的に伸ばされた手を借りて起き上がりその人の方に顔を向けた瞬間、冷や汗がでてくるのを感じた
ut「あ"っ」
今来たのだろうか、鬱さんはその人を見るやいなや残念そうな表情になる
「え？…あ、これって捕まえた判定になるんやった」
『……まぁ、さっきのは私の不注意でもあるので…お願いをどうぞ
兄さん。』
ni「大先生が追いかけてたんでしょ？なんかごめん」
ut「いや、ほんまやd『いや、むしろ兄さんに捕まって良かったです』Aちゃん…」
捕まった人が兄さんでよかった…
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
