【wrwrd】呆気なく捕まりました【軍パロ】

捕まりました ページ24

noside

gr「む、まだ起きていないのか」

そう言って入ってきたのは総統だった。

sn「さっきまで起きてたけどね疲れてたのかまた寝ちゃったよ」

スヨスヨと眠る女を横に話は続く

sn「しかし、トントンも容赦ないなぁお腹だいぶ傷んでたよ、
2発もくらわせたんでしょ？骨折していないのが本当に奇跡やわ。」

gr「その事については俺が叱っといたから許してくれ。
あいつも俺のわがままで溜まってたんだろ、スマンな仕事を増やしてしまって」

sn「ええねんでこれくらい。それが俺の仕事なんやから。」

gr「ﾌｯ心強い医者だ。
それはそうとなんでペ神はそいつと手を繋いでいるんだ？」

sn「ﾌﾌｯ……それがなグルさん、この子寝ぼけてたんか知らんけど俺の事お母さんやと思っとったんよ。」

gr「……は、母親？」

sn「そう、この子の母親。この子だいぶお母さんの事好きやってんやろうな無茶苦茶喋ってたで」

可愛らしかったなぁ
とほ○の神と呼ばれているこいつが珍しい事を言う

sn「ここから出られなくてごめんなさい、やって。可哀想に、あそこの国は何を考えてるんやろうねぇ」

にぎにぎと女の手を握る

gr「まぁ、いずれにせよニャーカルタとは話し合わなあかん。徹底的にな」

sn「おぉ怖、うちの総統様は敵に回したないなぁ」

うるさいぞ、と満更でもなさそうな声を出す

sn「冗談やで冗談、それはそうとこの子まだ起きひんやろうしまた起きた時に連絡するから再度来てくれへんか？」

gr「そうだな、また来るとしよう。」





sn「それともまだおっとく？二人きりやで」

gr「しつれいしました」

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