ホグズミード ページ30
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ハー｢ねぇ、Aはセドリックのことが好きなの？｣
『えっ？！』
授業がお休みのある日、
ホグズミードへと出かけていたら突然ハーマイオニーがそんなことを言い出すもんだから、Aは目をまん丸にして立ち止まった。
ハー｢この前タオルを返してもらってた時妙に嬉しそうだったし、なーんかいつもと違う感じがして気になってたのよね…｣
『そ、そうかなぁ…』
ハー｢ねぇ、どうなの！｣
ハーマイオニーが女子特有の恋バナをする時のキラキラした目で聞いてくる。
普段勉強ばかりに夢中なイメージが強かったから、ハーマイオニーがそういうことに興味があったことはなんだか意外な感じがした。
『たぶんす、好き…なんだと思う…』
ハー｢あらぁ、素敵！｣
耳まで真っ赤に染めるAとは対照的に、Aの返答にハーマイオニーはさらに目を輝かせた。
ハー｢そっかぁ、Aはセドリックが。……私ったらてっきり…｣
そこまで言ってハーマイオニーは言葉尻を濁した。
不思議そうに首を傾げたAにふるふると首を振る。
ハー｢なんでもないわ。上手くいくといいわね｣
『そう、だね…』
ハー｢あら、自信持ちなさいよ。あなたは素敵だし、とても可愛いのよ｣
『えええ！？急に褒められるとなんか恥ずかしい』
ハー｢ふふふ、いつも思ってることよ。｣
『もう、私ハーマイオニーと付き合おうかな。』
ハー｢まぁ！｣
そんな冗談を言って笑いあっていると
後ろからポンと肩を叩かれる。
誰だろうと思いくるりと振り向けば
カナリア・イエローのマフラーをした、噂真っ只中の彼がいた。
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美愛(プロフ) - 灯火さやさん» 前作に引き続きお読み頂きありがとうございます🥰ぜひどんな展開になるか、楽しみに待っていてください🙌 (2月9日 9時) (
レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
灯火さや(プロフ) - 初コメです。前作を一層読み、引継で読み漁り、ドラコがデスイーター路線になる設定が好みすぎます。夢主は死喰い人にはならず潜入スパイ的なポジションになるのかな？と思って読みました。 (1月29日 11時) (レス) id: f174f30836 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - ちゃんちゃんさん» とても創作の励みになるお言葉ありがとうございます！どんどん更新していくのでぜひぜひ待っててください✨ (1月26日 10時) (レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんちゃん(プロフ) - いつもとても楽しませて頂いています！本当におもしろいです！また更新楽しみにしております☺️ (1月26日 2時) (レス) @page26 id: 0e52f3e689 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 美愛さん» ✉️。こんにちは。とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝🫶 (1月19日 15時) (レス) id: 4c65165166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年7月14日 18時
