その2 ページ13
鉄矢の話を聞いた鉄子は誰も死なせないと紅桜に攻撃をした。それを見たAと新八、神楽は銀時を離せと攻撃をするが全く効かない。
すると鉄子は振り落とされてしまい、隙ができた彼女に岡田似蔵攻撃するがそれを鉄矢が庇いに行きやられてしまう。
銀時が目覚め、岡田似蔵に攻撃し、銀時は飛ばされる。
その横で鉄矢は余計な物は捨てて来たのに妹だけは捨てられなかったと、生半可な覚悟で究極の剣は打てるわけもないと言った。
銀「余計なモンなんてあるかよ。見とけ。てめーの言う余計なモンがどれだけの力を持ってるか。てめーの妹が魂込めて打ち込んだ刀の斬れ味、しかとその目ん玉に焼きつけな」
神「銀ちゃーん!」
銀「A、アイツら頼むぜ。」
「うん…」
Aは新八と神楽の元へ向かった。
そして銀時の最後の一撃で紅桜が粉々に砕け、消滅し、岡田似蔵も銀時に破れる。
Aは銀時の元へ向かい、立ち上がらせようと肩を貸した。
「銀時、お疲れ様」
銀「おう。あんがとな、A」
「いいえ。なんとか無事で良かったよ。」
銀「それ、俺の台詞だと思うんだよね。今回の件全部終わったらお話しよーね?」
「はいはい」
銀「お前が無事で良かった。心配したんだかんな。」
「分かってるよ。ありがとう」
Aは優しく微笑んだ。すると銀時はAにキスを迫ってきたが、Aは数cmの所で銀時の唇に人差し指を当て、止める。止められた銀時は顔をしかめる。
銀「なんで止めんだよ…」
「だって、今回の件はまだ全部終わってないし。終わってからでもいいでしょ?」
銀「しょうがねーなぁ…。さっさと片付けようぜ。」
Aは渋々従う銀時に小さく微笑んだ。そして、発砲音や剣の交える音が響く外へ行く。
神「おーう、邪魔だ邪魔だ!」
新「万事屋銀ちゃんがお通りでぇぇぇ!!!」
外にいた天人が銀時達5人に斬り掛かって来た。
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作者名:萌 | 作成日時:2019年10月25日 22時