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P!_13 ページ14
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ドリンクを作っている最中なのに
ついつい目線は町倉さんの方へ。
肌白いなあ。
栗色のふわふわとした髪の毛は
ツインテールにしていて整った顔によく似合う。
定番のクリーム色のセーターの裾からちょこんと出された細い指。
可愛い。
むかつくけど、可愛い。
国見「.....A先輩?」
国見ちゃんに話しかけられてハッとする。
貴方「あ、ご、ごめん! 何か用...?」
なるべく国見ちゃんに顔を見られないように問い掛ける。
だって多分私、今ものすごく醜い顔してると思う。
町倉さんへの嫉妬でいっぱいだ。
しばらく私をじーっと見つめた国見ちゃんは
ギャラリーの方へとズカズカ歩いていった。
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作者名：ぽよたろう | 作成日時：2022年5月31日 17時
