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とある日の昼休み
また怒られるかな〜、なんて思いながら
岩泉先輩の跡をつけて
辿りついた先は屋上だった。
貴方「初めて屋上出ました!!
何でここの鍵開けれるんですか?!
好きです先輩!!!」
岩泉「悪い、話の流れが全く分からん」
私の告白を軽くあしらって
フェンス沿いに腰掛ける岩泉先輩。
そんな先輩に私は近寄った。
貴方「岩泉先輩にこんな隠れ家があるなんて
毎日ここ来ちゃいますよ?
私に知られて、先輩ばかだなあ〜」
あはは、と乾いた笑いを零す。
暫くの沈黙の後、
岩泉「知ってた」
静かに、そう言われた。
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作者名:ぽよたろう | 作成日時:2022年5月31日 15時