俺の同居人~１ヶ月レンタル~ 【KiF】 (ページ21)

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☆昔話2【Ki】ページ21

------Jr時代-----

Ki「藤ヶ谷～俺の飯どこー？」

F「ここー笑」

Ki「え、なんで？！笑」

F「俺が食べてる」

Ki「おい！笑」

F「北山～肉あげるー笑」

俺らは一つのご飯を分けて食べるほど仲が良かった。

まあ金髪男2人が仲良しなのは想像つかないかもだけど笑

ﾏﾈ「北山くーん舞台のオーディション出るー？」

Jrの頃の俺は歳もしっかりしてたことからメンバーに比べてたしかに仕事は多かった

だけど俺は出来るだけメンバーと居たかった。

だから俺は少し忙しくなってても藤ヶ谷の側にいて支えてくと決めていた

背中には藤ヶ谷が居るから俺は頑張れた

デビューのため。メンバーのため。藤ヶ谷のため。

藤ヶ谷の背中には俺がいて俺の背中には藤ヶ谷が居るって信じてた

でも藤ヶ谷は違った。

藤ヶ谷は俺が居なくても平気だった。

俺らが一番デビューを期待されてた『美咲ナンバーワン』

たしかに視聴率も良かった

だけどデビューは出来なかった

でも

玉森と藤ヶ谷がでた『美男ですね』

あれのおかげでデビュー出来た。

あれ？藤ヶ谷俺が居なくても1人で立ててるじゃん

きっとあれから
俺も藤ヶ谷も変わったんだ