その期待の眼差しを私に向けないで ページ5
「 なあなあ、人狼好きなん？」
休憩時間、私が弁当を取り出した時だった。
前の席である彼、ゾムが後ろ向きに座り、私に声をかけた
ああ、私の静かなスクールライフが…
「 …まあ、」
そんなキラキラした目で見ないで。
「 じゃあ、ゲームは？やるん？」
「 ゾム、俺先行くで？」
「 おん 」
ロボロさん、この人連れて行って！私を見捨てないでぇぇぇぇ
私の願いとは裏腹に、ロボロはさっさと出ていってしまった。
女子の視線が痛いんじゃあ〜〜〜〜(ひえ)
「 で？やるん？」
「 まあ、それなりに… 」
「 マイクラは？」
「 やらせて頂いてます… 」
更に目を輝かせるゾム。
やめて、そんなキラキラした目で私を見ないで
「 今から屋上行かへん？俺らと一緒に昼飯食べよーや 」
なぜかルンルンで席から立つゾムさんに、私は首を振った。
「 いや、遠慮します 」
「 …？何で？」
女子が普通に怖いし生徒会嫌いだし関わりたくないです。
「 静かに食べたいので… 」
「 ………俺らと食べるの嫌なん？」
はい、とても。
「 …あー、いや… 」
「 じゃあ行こ 」
あああああああ。
何で私は断れないんだ。この意気地無し。
私はゾムに腕を引っ張られるがまま、
道行く女子に睨まれつつ、屋上へと向かったのであった。(ちゃんちゃん)
人の名前覚えるのって難しいよね→←クラスに一人は空気読めんやつおるよね
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マリン - 初見で惚れました。ツーペア人狼すこ。そして好き。 (2019年7月28日 20時) (
レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
686(プロフ) - 国民なりたい/crewさん» 本当はガバって主ちゃんが頑張るっての書きたかったんですけど、文字数たりませんでした。すみません。 (2019年4月16日 14時) (レス) id: f260ae3659 (このIDを非表示/違反報告)
686(プロフ) - 死の国のアリスさん» 頑張ります (2019年4月16日 14時) (レス) id: f260ae3659 (このIDを非表示/違反報告)
国民なりたい/crew(プロフ) - あら大先生強いじゃないですか！あらなにこのイケメソ (2019年4月16日 2時) (レス) id: c483bf86ad (このIDを非表示/違反報告)
死の国のアリス - きになるううううう (2019年4月5日 17時) (レス) id: f8314d944a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：686 | 作成日時：2019年3月23日 18時
