ツーペア人狼（osの場合） ページ20
「 じゃあ…オスマンさんで 」
「 本当に？」
私がそう言えば、嬉しそうに笑うオスマンさん。
なんやこの美形は(震え声)
「 素直に嬉しいめう 」
あ、可愛い。(可愛い)
私は心の中の気持ちを言葉にしないよう、ぐっと踏みとどまった
ペアが決まり、司会の説明の後、高らかに合図を口にする
「 それでは第3フェーズ！第3村スタァーーートッ！！！！」
合図とともに私達は外に出る。
オスマンさんはくじを引いて、私に見せた
「 …霊媒師 」
「 COしとこうかな、」
インカムをオンにして、オスマンさんがCOした。
この声にインカムをつけてる何人の女子がやられただろうか(真剣)
「 白確定民族に逆らうやつは全員やるよ 」
何だか楽しそうにインカムで話しながら、
私は歩くオスマンさんの後ろにつく
「 ……ふふ、」
つい笑ってしまた
「 ？どうしたの、」
「 いや、何か…楽しそうだなって 」
「 ん〜、いつもと比べれば楽しいで。
Aもいるし、」
そう言って笑うオスマンさんは、正真正銘のJKだ((
「 …何ですかそれ 」
「 口説いてるんだよ〜 」
「 …… 」
「 黙られるのは悲しいめう… 」
そう言いながらも、頭の回転の速さを利用し、
指示を続けるオスマンさん。
凄いとしか言いようがない
私は暇なので、緑のカラーボールを上に投げてはキャッチの繰り返し
「 …暇？」
「 あ、いえ。オスマンさんが凄すぎて、私何も出来ないし、
オスマンさんがらやられないように、私が守りますね 」
私の言葉に、「んー」と不服そうな声を上げる。
それから
「 俺が守りたいんだけどね 」
「 え 」
オスマンさんの言葉と同時に、赤いカラーボールが飛んできた
「 オスマンさん危な…っ 」
先程までの、ゆったりとして、穏やかなオスマンさんとは打って変わって、
ものすごい勢いで、オスマンさんが私の手を引いた
腕の中にすっぽりとおさまり、オスマンさんは、
いつの間にか私の手から緑のカラーボールを取り投げていた
「 ほら、女の子は普通守られる側やろ？
だから俺に守られといてよ。」
オスマンさんの投げたカラーボールは人狼に命中、
ペアのもう一人を逃すまいと、もう一度カラーボールを投げた
それは外れて、逃げられてしまったが、オスマンさんは何やら満足げ
「 惚れた？」
「 …惚れてません 」
「 ええ〜… 」
その後、村人陣営は負けてしまったけど、
オスマンさんは何やらご機嫌だった。
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マリン - 初見で惚れました。ツーペア人狼すこ。そして好き。 (2019年7月28日 20時) (
レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
686(プロフ) - 国民なりたい/crewさん» 本当はガバって主ちゃんが頑張るっての書きたかったんですけど、文字数たりませんでした。すみません。 (2019年4月16日 14時) (レス) id: f260ae3659 (このIDを非表示/違反報告)
686(プロフ) - 死の国のアリスさん» 頑張ります (2019年4月16日 14時) (レス) id: f260ae3659 (このIDを非表示/違反報告)
国民なりたい/crew(プロフ) - あら大先生強いじゃないですか！あらなにこのイケメソ (2019年4月16日 2時) (レス) id: c483bf86ad (このIDを非表示/違反報告)
死の国のアリス - きになるううううう (2019年4月5日 17時) (レス) id: f8314d944a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：686 | 作成日時：2019年3月23日 18時
