もみ消して冬恋をしたのは兄ちゃんの後輩でした。part4 (ページ6)

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No.7 ページ6

秀作said
翌日僕は、全然関係ないけど柔道場にいた。

そう僕が相談したい相手は...

尾関トレーニング中

そう尾関である。でも流石に毎回相談するのもあれだから偶然を装う事にしよう。

あ、Aだ..

そう言えば朝も会っていない多分相当怒ってるんだろう。

そんな事を考えながら適当に受け身を取っていると

尾関｢先輩？何ですか？｣

｢お？おー尾関居たのか？｣

尾関｢で？僕に何か用ですか？｣

｢あ！あのさまた例え話を聞いて欲しくてさ？｣

そう言うと尾関は呆れたようにその場を去ろうとした。

｢あ！待ってくれよ！お願い話聞いてよ？家に今度呼ぶからさ？｣

尾関｢先輩そんな事言って全然呼んでくれないじゃないですか！｣

｢今度家でトリュフパーティーがあるんだその時呼ぶから。｣

そう言うと尾関は渋々OKしてくれた。

尾関｢これで最後ですからね？で？何ですか？｣

僕は尾関に昨日の事を元に結婚させる方法を聞いてみた。

尾関｢まずはターゲットについて徹底的に調べることが大事です！｣

尾関にそう言われて姉さんの身の回りの事を調べた。

調べた結果お見合いの相手角居さんには自然に姉さんに接触してもらう事にした。

僕はその夜角居さんに会いに行くことにした。