もみ消して冬恋をしたのは兄ちゃんの後輩でした part2 (ページ3)

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No.2 ページ3

Asaid
INAの部屋

兄ちゃんたちどうしたんだろー？

ガチャ(ドアを開ける)

うえ？誰？

秀作｢A小声｣

え？兄ちゃんてかなんで小声？笑

｢どうたの？｣

｢てか、兄さん帰ってきた？｣

秀作｢兄さんは帰ってきたんだけど、ちょっと事件が(説明省略)ってことがあったんだって。｣

また？パパの次は兄さんまったくこの家の中年オヤジどもはなにしてんの？！

秀作｢それでさ？Aに聞きたいことがあって。｣

あたしに聞きたいこと？

｢うん、なに？｣

秀作｢それでそのジョンっていう犬を警察犬で探してくれって兄さんはいったんだけど｣

いやいやいや、警察犬とかダメでしょ！

｢ダメでしょ！｣

秀作｢それで、俺もダメって言ったんだよ！｣

言ったのに聞かなかったの？

秀作｢そしたら、姉さんが現役の警察犬じゃなくてもいいんじゃないかって｣

あーまた姉ちゃん強いねー

｢それで、あたしに引退した警察犬でいい犬がいないか聞きに来たの？｣

秀作｢そうなんだ...｣

｢うーん？いないこともないんだどね。｣

秀作｢ほんと！どんな犬？｣

｢チャッピーって言うチワワ、数々の事件を解決してきた伝説の警察犬だよ。｣

｢その子がこの間引退したの。｣

秀作｢あー！チャッピー聞いたことあるな。｣

まぁ、犬を探すぐらいなら犯罪にはならんでしょ

秀作｢チャッピー今どこにいる？｣

｢今は、飼い主さんと普通のペットとして暮らしてるよ。｣

｢はい、これが住所。｣

秀作｢ありがとうA！お前が妹でほんとに良かった。(ﾆｺ)｣

なんか照れるな/////

秀作｢じゃ、俺また下に行くな？｣

｢わかったーまたねー｣

秀作｢話し終わったらまた話そうな。｣

ガチャンッ(ドアが閉まる音)

でもまたなんかまた大きなことにならないといいなー