過保護な北斗くん (ページ7)

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過保護レベル７ページ7

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樹「 Aおっはーよ」

花恋「遅すぎて今日休み？って連絡しちゃったよ」

SHRが終わって

私の席の所にくるじゅったんと花恋

『 2人ともおはよう』

『すいません、寝坊しました、』

花恋「なーに、夜更かしでもしたの？」

『あーうんまあ、ね』

樹「え、なにそのぎこちない返事！」

花恋「これはなんかあったな？」

樹「俺らの中で秘密事はなしだべ？」

京「白状しなA！」

『じゅったんのそれ聞き飽きた(笑) 』

『別に北斗と電話しただけだよ』

花恋「おーっとラブですか？」

京「寝坊するほど長電話したわけだ」

樹「俺だってAと電話したいんですけどー」

『じゅったんとの電話は寝れなさそうだから嫌です』

樹「悲しい、悲しいよA ？」

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慎「樹ー！」

『じゅったんなら購買行ったよー』

慎「まっじ～～？」

慎「じゃあA！古典の教科書貸してくれない？」

『慎ちゃんまた忘れ物したの？』

『懲りないねえ』

慎「授業変更とか聞いてない！」

『あらら(笑) 、ちょっと待っててね』

そう言って後ろの棚に置いてある

古典の教科書を取りに行く

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『はい、汚さないでね(笑) 』

慎「ありがとうA～！ちゃんとお礼するから何がいいか考えておいて！」

そう言い残して

慎ちゃんは

急いで教室に戻って行く

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京「ねえA、この前駅前にできたカフェ知ってる？めっちゃ美味しいらしいよ」

『え、あのおしゃれなとこ？』

京「そうそう、ひっそりとしてる感じの」

『そこすごい気になってたとこ！』

京「まじ？今日の放課後とか空いてたりする？」

『空いてる！今日行く？』

京「いっちゃお、！」

子供みたいな幼い笑顔で

そう言うきょも

『あ、じゃあ北斗に言っとかなきゃ』

京「きょもと2人でカフェ行くから先に帰っててってね」

『うん』

A放課後カフェ行くから先に帰ってて!

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京「情報足りない！ちょっとスマホ貸して」

Aきょもと2人で行くから