月が15個 ページ18
ユウside
ゴオッと音を立てて燃える石像、、と言っても隅しか燃えてないけど。
早く炎を消さなきゃ！と思っているとAさんが石像へ近づいていく。
ユウ｢え、ちょっ、Aさん！？危ないですよ！？｣
『、、大丈夫。』
Aさんが燃えている所に手をかざすとあっという間に火は消えた。、、、、本当にどうなっているんだろう、、
学園長｢何の騒ぎです！！｣
エース｢げ、学園長、、！｣
あ〜あ、来ちゃったよ、、きっと凄く怒られるんだろうなぁ、、
グリムとエースが鞭で叩かれてる、、、痛そ。
学園長｢先程"騒ぎを起こすな"と言ったばかりのはずですが？しかもグレート·セブンの石像を丸焦げにするなんて！よほど退学にさせられたいと見えます。｣
エース｢ちょっ、それは勘弁！｣
学園長｢ユウくんもこれではグリムくんを監督しているとは言えませんよ。｣
ユウ｢ごめんなさい、、一応止めたんですが、、、、｣
するとずっと黙っていたAさんが口を開く。
『待って下さい学園長先生。ユウくんは確かに監督不行きだったかもしれないけど悪いのはこの二人よ。、、だからこの二人は多く割り当ててもよろしくて？』
学園長｢は、はい。良いですが、、、｣
うわぁ、流石の学園長も怯えてる、、もしかするとAさんは無敵なのかもしれない、なんて考えていると後ろの二人が不満を言う。
エース｢いやいや、コイツは分かるけどオレは違うだろ！｣
グリム｢それはこっちの台詞なんだゾ！オレ様はわるくねー。コイツが煽ってきたのが悪いんだゾ。｣
その言葉に反応したのかAさんがゆっくりと振り向く。
『何を言っているの？二人共同罪よ。』
｢｢ハイ、、｣｣
ここからは顔が見えなかったけど、見えてなくて良かった、、
けど、、、、、、
ユウ｢そんなAさんも好きｯ♡｣ﾎﾞｿｯ
エース｢、、｣
グリム｢、、｣
通常運転のユウは後ろでエースとグリムが死んだ目で自分を見ていたなんて知る由もなかった_________
ユウ｢(Aさんしか勝たん！)｣
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←作者から
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
推しは神 - うぉぉぉ！！ありがとうございますッッ！これからキャラ達をどんどん出していくので、良かったらリクエストオナシャース！！(宣伝)ww (2021年7月6日 16時) (
レス) id: 459859454a (このIDを非表示/違反報告)
しらす - お久しぶりです！！！やだっ！めちゃ面白いです！入学式のくだりですごく笑いましたｗ更新応援してます(でも無理せず） (2021年7月5日 17時) (レス) id: b7444f5944 (このIDを非表示/違反報告)
推しは神 - マジすか、、期待に応えられるよう、頑張りますッッ！！ (2021年6月26日 11時) (レス) id: 459859454a (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年6月26日 1時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
推しは神 - キャーー！！嬉しいです〜！！ほんとマジありがとうございますッッ！これからも頑張ります！！ (2021年6月20日 13時) (レス) id: 459859454a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
