歌い手やってる武装探偵社の事務員です。

5話 ページ6

『大丈夫！』

まふ「本当？とりあえず喉の調子が良くなる
までは配信とか禁止ね！」

『え…それはやだ…皆に心配かけたくない…』

まふ「…その気持ちはわかるよ。だけどさ、こ
れで無理して体調崩したら？それこそ
心配になるよ。」

『…でも……分かった…』

まふ「よし！じゃあとりあえず明日行く
ね。」

『ありがとう。』

まふ「…大丈夫？」

『元気だよ？』

まふ「そう…なんだ。良かった…」

『うん？』

まふくんなんかおかしいけど大丈夫かな？

まふ「お大事にね。」

『うん。ありがとう。』

ツー、ツー、と通話が切れた音がする。

ふっ、と息をゆっくり吐く。

『明日来るのか。部屋綺麗にして…元気になら
ないとな…』

39.8度

明るい元気な声を出したつもりだけど元気に聞こえただろうか。

『みんなに心配かけちゃったなぁ…』

なんて申し訳なさそうに言いながらも心配されて嬉しかったりするんだけどね。

翌日

まふ「ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝねる？」

『はい。どうぞ。』

ガチャッ

うら「バカだよね。」

『バカじゃないし。』

96「ね〜る〜！！！！本当にねって食べよう
かと思った！」

『食べないでよw』

坂田「大丈夫か？うらさんも心配しててな
ぁ。」

うら「いらないこと言うな！」

『wさ、入ってよ。』

96「お邪魔します〜！」

うら「失礼します」

『失礼するなら帰れ！！w』

うら「行儀だろ！！w」

『w確かに。』





作者より

今日はここまでにします。

最近更新なくてごめんなさい。

作者の疲れが溜まってしまいちょっといろいろありました。

少しずつ更新していきます。

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