妖ウォ×王教ハイネ×星カビ（第14弾！）

先祖と子孫のお茶会 ページ10

昼。
ジバニャン)まさかデデデが特殊部隊になるなんて言いだすニャンてねぇ。
ブシニャン)主も困っておった、特殊部隊には、それなりの知識だって必要でござる。
ジバニャン)レオンハルト入ってるニャンよ？
ブシニャン)彼とデデデでは違う、彼は剣が得意の優しさを持つ者、それに比べてデデデは違う、優しさも無ければ殴るのは罪も無い奴ばかり、とんだかいかぶりの王様でござるよ。
ジバニャン)確かに、お兄ちゃんとはめちゃくちゃかけ離れた王様ニャンねぇ。
ブシニャン)…そういえば、この特殊部隊も賑やかになったでござるなぁ。
ジバニャン)そうニャンね、オロチ達は帰っちゃったらしいニャンけど、代わりにカービィとメタナイトが入ってきたニャンね。
ブシニャン)ゆりと緑はまだわからぬ立ち位置でござるなぁ。
ジバニャン)そういえば、あんな馬鹿な王様にどうして星の戦士であろうメタナイトは部下になってるニャン？
ブシニャン)なんでもデデデは魔獣で遊んでいたらしい、つまり魔獣が来ることになる、メタナイトは次世代の星の戦士を求めて来たらしいでござるよ。
ジバニャン)へぇ、メタナイトでも十分戦えると思うニャンけど。
ブシニャン)まぁな、先輩にあたるからなぁ。
ジバニャン)そういえばせんせーもよく笑うようになったニャンね！
ブシニャン)うむ、くだらないことは前はため息をついて終わったが、今は苦笑しておる、主もそれは嬉しがっておった。
ジバニャン)ニャンだがこのチームに入って皆変わったニャンね。
ブシニャン)うむ、前なんて、人間と一緒に特殊部隊をやるだなんて、考えたことも無かったからなぁ。
ジバニャン)そうニャンね、まだまだこのプププランドは謎に満ちてるニャン。
ブシニャン)確かに、知らぬことばかりでござる、主に言って、調査してみようぞ。
ジバニャン)それ良いニャンね！！お店巡ろうニャン！！
ブシニャン)いや、それがしが言っておるのは…。
ジバニャン)メタナイトが甘い物のお店なら紹介してくれるらしいニャンよ！！
ブシニャン)は？メタナイトがか？
ジバニャン)ニャン！何でもかなりの甘党らしいニャン！！
ブシニャン)…、やはりプププランドは謎に満ちておるなぁ…。

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