211話 ページ11
そんなこんながあってサバト開催当日…！！
まあ、2時間前なんやけどw
『シャオロ…しゃおこ〜メイクさせろー？』
Sha｢はーいっ！｣
口調とかその他もろもろはウツとうちに扱かれたから…まあ大丈夫やろ！可愛い可愛い！！
『はいはい、もう手慣れたもんですわぁ〜』
Sha｢出来た〜？｣
『もーちょい、よし…出来た』
Sha｢ありがとー｣
なんでメイクはさっさと終わったのに2時間前に呼び出したかというと…
こいつが前日に魔インで"服ないから魔改造してくんない？"って送ってきたからなんすよ
ありえなくない？？前日に言うなや！！
『ほら、さっさと改造したい服と布よこせ』
Sha｢宜しく〜｣
『はいはい、で？要望は？』
Sha｢オーバーオールの下部分を全カットで布でスカートにして欲しい！後布が余ったらリボンとか作ってや！あ、全体的にダサめで！！｣
『ん、マカセロリ〜』
こんなん普通の悪魔やったら絶対受け付けへんわ
シャオロンだから受け付けてやってるんや、同じ師団に入ってて良かったなぁ？？
Sha｢なーAー？｣
『何？どした』
Sha｢Aって好きなやつ居らんの？｣
『は！？いきなりなん…痛っ！？』
Sha｢ごめん！！｣
意味わからんこと言ってくるから針で自分の指刺してもうたわ
シャオロンのどアホ、誰のためにやってやってると思っとるんや
Sha｢で、Aって好きなやつおるん？｣
『いや、おらんけど…』
Sha｢ほーん？そーなんや？あ、じゃあ俺とかどう？｣
『え、ホンマ何？いきなり…そりゃシャオロンは気が合うし楽しいと思うけど…親友かなぁ…』
Sha｢なるほどなぁ、じゃあ大先生は？｣
『アレはクズやしへなちょこやから…』
Sha｢ざまぁwww｣
え、ホンマになんなん？突然…
誰かに聞けって言われてるんか…？？
Sha｢じゃー、トントン！｣
『トントンは良い食べ仲間よ、色んな美味いとこ知っとるからその点は好き』
Sha｢ゾムはー？｣
『ゾムは弟やな、加護欲がそそられる』
Sha｢ロボロ！｣
『…うるさいチビやな、まあ規律を持たせてくれたことには感謝してるけどってくらい』
Sha｢じゃあ団長｣
『あの悪魔はチーノと同じで従わせたい』
Sha｢エーミールは？｣
『ミールさんは可愛いからうちの推しやな』
Sha｢かわ…いい……？｣
ミールさん可愛いやろがい！！
ってか1年ときたら2年じゃないんや…？？
コイツの考えてる事よぉ分からんな…
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きなこ - 今日一気に読みましたがめちゃめちゃ面白いです‼︎更新楽しみにしてますね (4月19日 12時) (
レス) @page21 id: fd34d5d3cb (このIDを非表示/違反報告)
葵斗 - 相変わらずカオスで安心しました。いやー実家のような安心感!!!（⁇） (2月29日 21時) (レス) id: 6f83c28ab3 (このIDを非表示/違反報告)
アスカミ - ガチオタですか…wロボロ共々キャピキャピしているのが目に浮かんで笑っちゃいまいた。 (12月30日 18時) (レス) @page9 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
ロック - 下に同じく、私も一気読みしてしまいました！！！更新楽しみです！！ (9月21日 14時) (レス) @page5 id: 31b115373e (このIDを非表示/違反報告)
外套 - 内容が好みすぎて一気見してしまいました…！夢主ちゃんの性格も好きです！！ぜひCiさんとお幸せになるところまでを楽しみにしてます！ (9月20日 17時) (レス) @page5 id: 58235d0752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山鳴藍 | 作成日時：2023年7月21日 14時
