嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2

83話 ページ33

【組織として統制がとれてなさすぎることにある！！】

Ci｢このクソ悪魔どもに手網つけてコントロールするポジションがおらんねんこの師団！！｣
Tn｢『トップがアレやしな…』｣
Shp｢全員動物園出身やからしゃーない｣

事実言うのやめてもろて
可哀想やん、現実突きつけたら…w

Zm｢そんなん言うんならチーノがまとめ役やればええやん｣
Ci｢えっ！？僕！？｣
Sha｢いやこいつ胡散臭いから信用できひん｣
Zm｢じゃあ同じ先輩やしショッピくん…｣
Shp｢僕を指名したら師団辞めます｣
『ええ…』

どんだけやりたくないねんwww

Sha｢なるほど、つまりここは俺の出番っちゅうことやな…！！｣

【トイフェル・シャオロン、いい顔をしているがリーダーの顔ではない】

Tn｢ふぁひふぅふぉんへん(何言うとんねん)ふぁほふぇはふふぅふぁふぁふぉふぇフゴッ！(まとめ役言うたら俺やろ！)｣

【シュヴァイン・トントン、何言ってるかわからない】

お前の理解力がないだけやろ、うちは普通にわかったわボケ

Ci｢えー、じゃあAがいいんじゃない？｣
Sha｢え、なんか…あれじゃん？ドS発揮してドレイみたいに扱われそう｣
Ut｢あ、それ分かるわ｣

【A、本当にしそう】

『酷い！偏見だ！！！』

姿も見えねぇ奴に言われたくないんやけど
腹立つわ…

Zm｢おっ｣
Ut｢呼んだか？｣

【ゾムとウツ、論外の2人】

Sha,Tn,Zm｢｢｢どうぞどうぞ｣｣｣
Ut｢えﾞっ｣
Ci｢ホラもーすぐふざける｣
『このたるんだ空気をビシッと締めるやつがおらんのよな…』
Shp｢こうなったらもう…残された手はひとつ…｢新メンバー｣を投入するしかないな｣

新メンバー……
あー…なんかどっかで聞いた気もするな…

Sha,Ci,Ut,Zm｢｢｢｢！？新メンバー！？｣｣｣｣
Shp｢そう…カリスマ性のある優秀な悪魔を引き入れるんです｣
Sha｢そんなヤツ…誰かアテがあるんか…！？｣

いやあ、とても嫌な予感しかしないのはうちだけなん……？？

Shp｢フッ…そうですね…アスモデウス・アリスくんを入れましょう｣
Sha｢無理に決まってんだろー！！首席やぞ！！｣
Shp｢なんでや！同級生やろお前ら、なし崩し的な感じで仲良くなれへんのか！！｣
『だから無理に決まっとるやろ…』

【暴論ここに極まれりである】

本当にな
暴論すぎるって…

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