中原と太宰と時々私 クアットロ！！！！【文豪ストレイドッグス】【学パロ】

腐女子と抹茶 ページ41

王子には素敵な恋人いるじゃない！？！？！？！村民が王子と結ばれるわけないって解ってるもの！！！！！！シンデレラとかできすぎた話だよちくしょーめ！！！！！！！！！！！！！！！！！！


「あ、の、よぉ、」
「んー？」

「…あ、いや、なんでもない」
「どうした中原くん…。あ！そうだ！中原くんもう少ししたら何か特別な日なんだって！？」

「え！？」
「太宰くんから聞いたよー。文化祭終わった後なんだってね？私もプレゼント用意するから！なにがいい！？何かほしいものない！？」


私が中原くんの記念日の話をすると、中原くんはっとしたように目をかっと開いた。個人情報知っててすいません。太宰くんから教えてもらったんです。悪意はありません。許してください。通報しないでください。


「ありがとう、でも…俺別になにもいらねぇよ？」
「そうおっしゃらずに。めでたいことなんですから」

「篠崎さんが祝ってくれるだけで嬉しいよ？」
「今回ばかりはその甘言に騙されないぞ！！！さぁ欲しいものを私にねだるんだッッッ！！！！」


バイト代は入る！！！中原くんが欲しいものぐらい買えるさ！！！！
いつもホ、モ楽しませてもらっているし、文化祭は盛大にお世話になるし、欲しいもののひとつやふたつやみっつやよっつ！！！

中原くんはうーんと中島くんなみに腕を組んで悩み始めた。寝ないでね。


「じゃぁ…」
「ｗｋｔｋ」




「篠崎さんの一日、俺にくれねぇ？」




「……What？」


結構真面目な顔して中原くんはそう仰った。あまりの驚きにずずずと吸っていた抹茶がリバースしかけたのはここだけの秘密です。



「わ、私の一日？」

「あ、い、いや、む、無理ならいいんだけど、その、篠崎さんと、どっか遊びに行きてぇなーって。こういう趣味理解してくれる人あんまいねぇし、一日中喋りながらどっか行きてぇなーって思ったんだけど……」




くぁｗせｄｆｒｔｇひゅｊきぉｐ；：＠」ざｓｘｄｃｆｖｇｂｈんｊｍｋでｆｒｔｇひゅｊきぉｐ；＠：ｄｔｆｙぐひじょｋ！！！！！！！！！！！

中原くん！！！！！！！！！！！！！！！なnっかはらっらっららららNNNNNじゅｈｈじゅいうｋ中原くん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

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