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『お、終わったァァァ...』
｢え？終わったんですか紫藤さん。じゃあ私のも手伝((｣
『帰ります、お先に〜』
そうオフィス全体に言ってエレベーターに乗る
後から陰口言われようとも別にいい
とにかく今は家に帰りたい、私アパートに住んでるけど要らなくね？と思い始めてきた
ホテル暮らしでもいい気がする。
そもそも会社から出れないからな、わはは...
虚しい...
rbr｢あ！A！やっぱここやったんやね！｣
『なんでいるの？』
会社を出ると、待ち伏せをしていたのかロボロとバッタリ
ロボロ曰く、家に凸してもいつも居ないから心配だったそうな
心配掛けてしまったなら申し訳ない...そう謝ると
｢仕事やろ？疲れとるならおぶったろか？｣と笑った
流石にそれは恥ずかしいから拒否したがな
私は何歳だよ
rbr｢マジでゾムの食害がパワーアップしとってな｣
『うわぁ私にも被害来そう...』
そんな他愛のない話をしていた時、
｢おい｣そんな低い声を放った人物がいた
声の主はシャオロン、彼は走ってきたのか息を荒らげて
私の前に仁王立ちしていた
『...シャオ？終わったの？一緒に帰る？』
sya｢...は？一緒に帰るちゃうねん。何浮気しとんの？勝手に帰んなや｣
は？はこっちのセリフだ
抑付き合ってないから浮気も何も無いし、勝手に帰ってもない
だってオフィス全体に先に帰ります。と言ったしな
そんな正論をぶちかまそうとした時にロボロが口を開く
rbr｢何が浮気や、あんさんとAは付き合ってへん。それに帰りますって言っとったやろ
柚月とか言う女と浮気しとったんはどいつや？｣
sya｢あれは浮気ちゃう！...Aに嫉妬させようとしとって｣
rbr｢何が嫉妬や、仮に付き合っとったとしてAにとってそれは浮気やろ
なんせ柚月を優先したんやからな｣
そんな口論を繰り広げる彼等に、私は脅えた
シャオロンも怖い、そんなの最初から分かってたこと。だが、違和感がある
なんで
疑問しか浮かばない
＿＿＿何故ロボロは私達の事情を知っている？
私は自然とその場から逃げ出してしまっていた
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サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - 酸水さん» いえいえ！勘違いは誰にでもありますから (2022年4月4日 10時) (
レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
酸水(プロフ) - サクラドール・フューラースカーレットさん» えぇっ！？ ほ、ほんとだ……！！！ 全く意識してませんでした…、凄い奇跡ですね✨ 作者でも気付かなかった事を気付けるなんて凄いです……！！！ 勘違いしてしまってお恥ずかしい…😳🍀 (2022年4月4日 10時) (レス) @page29 id: bcfadbcbc5 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - 酸水さん» 「あれ…？柏木翔…え、『今世の私の配属は』の柏木ちゃん！？」とこっちで勝手にびっくりしただけです…… (2022年4月4日 10時) (レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - なんというかですね、第２章『�機＾�魔の呟き』で紫藤ちゃんとrbrが見てたアニメに出て来た本当のヒロインの名前が『今世の私の配属は』の柏木ちゃんと同じ名字だったんですよね (2022年4月4日 10時) (レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
酸水(プロフ) - サクラドール・フューラースカーレットさん» っあ、分かりました！ ブラック企業に務めてるから柏木ちゃんっぽいってことですか！ 確かにそう見えますね……！！！ (2022年4月4日 9時) (レス) @page2 id: bcfadbcbc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：酸水
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年8月1日 22時
