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zm｢待ってめっちゃうまいでこれ！大先生食ってみ！｣
ut｢もう無理ですゾムさん……何個食べるんですか…｣
大先生が食害にあっているのをぼーっと見ながら三色団子を頬張る。
いまはこの地域で有名の甘味処に寄り道しに来ていた。
みんなで話し合った結果、食べ歩きという事になった。
tn｢Aどしたん？今日ずっと上の空やで？｣
『…あ、ぁ、ごめん。ちょっと寝不足なんだよね〜』
休憩もとらなあかんで、と優しい説教を食らってしまった。
けど私も言いたいことがある、貴方もですよ。
と、心の中で思うとどうやらまた心の声が漏れていた様で
tn｢う……ま、まあ俺はええから｣
『良くないって』
そう笑いながら2人で三色団子を頬張った。
ちなみに朝の鬱先生の言った謎の女の子事件に関しては何も言わないでおこう。
敢えて言うならば、そのまきという名の女の子は鬱先生の彼女の1人だった。
一体何股しているんだと考えるとゾッとする。
ut｢Aちゃん朝はほんまごめん……｣
『いや別にいいよ、なんとも思ってないし。』
なんとも思っていない、と言うのは本当だが。
好感度が下がっていない、と言ったら嘘になる。
本当の事言うと普通に引いた、が別に嫌いになったという程でも無いため
何と言うか、言葉に表せない様な感情だった。
ただひとつ言えることがある、嫉妬心では無いな。という事だ。
あくまで彼は友達、私がどうこう言う立場では無い。
彼は彼、私は私。
分かりやすく言うなら友達以上恋人未満だ。
人の恋路に首を突っ込む趣味は生憎持っていないのでね、
ut｢引いてへん……？｣
『本音を言うと引いた』
あぁんちゅめたい……と気持ち悪い声で言う彼。
直せばいいのに、まあいいだろう。
彼なりに反省しているのだ、今回の件は忘れさせてもらおうかな。
そんな会話を続けながら私達は終わりの見えない道を再び歩き始めた。
空は青く澄み切っていて、濁りは全く見つからなかった。
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サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - 酸水さん» いえいえ！勘違いは誰にでもありますから (2022年4月4日 10時) (
レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
酸水(プロフ) - サクラドール・フューラースカーレットさん» えぇっ！？ ほ、ほんとだ……！！！ 全く意識してませんでした…、凄い奇跡ですね✨ 作者でも気付かなかった事を気付けるなんて凄いです……！！！ 勘違いしてしまってお恥ずかしい…😳🍀 (2022年4月4日 10時) (レス) @page29 id: bcfadbcbc5 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - 酸水さん» 「あれ…？柏木翔…え、『今世の私の配属は』の柏木ちゃん！？」とこっちで勝手にびっくりしただけです…… (2022年4月4日 10時) (レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
サクラドール・フューラースカーレット(プロフ) - なんというかですね、第２章『�機＾�魔の呟き』で紫藤ちゃんとrbrが見てたアニメに出て来た本当のヒロインの名前が『今世の私の配属は』の柏木ちゃんと同じ名字だったんですよね (2022年4月4日 10時) (レス) id: 7ef224a374 (このIDを非表示/違反報告)
酸水(プロフ) - サクラドール・フューラースカーレットさん» っあ、分かりました！ ブラック企業に務めてるから柏木ちゃんっぽいってことですか！ 確かにそう見えますね……！！！ (2022年4月4日 9時) (レス) @page2 id: bcfadbcbc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：酸水
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年8月1日 22時
