Part26 ページ30
ｻﾞｼｭｯ
弧を描く赤い鮮血
自由になった両手両足
「見つけたっ」
泉
「いずみ、、？」
青の瞳が私を見つめる
「もっと早くこれば良かったっ、、！何もされてない！？大丈夫？」
返り血を浴びた私の顔を自分の服で拭い、ギュッと抱きしめられた
「無事で良かった！王様も、もうすぐで来るよ。」
「いずみ！」
いずみだ
やっと状況が掴めた
いずみが助けに来てくれた
うしろに倒れた男たちは少し遅れてきたお姉ちゃんに司くん、リッツに縛られている
「ほんとに心配した」
「助けてくれてうれしかった」
そう言ってまた涙を流す
「、、Aは笑った顔が一番だよ」
いずみは私の唇に顔を近づけた
唇に触れるいずみの唇
思い出した
お城で王子様は眠っているお姫様にキスをして、お姫様の目は覚めたんだ
「今回だけだからぁ！」
私はこの人のために何が出来るだろうか
私に光を当ててくれてありがとう
私の王子様
「大好き」
ーーーーーーー
間違いあったので訂正しましたー
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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pomme Soleil(プロフ) - 冬☆さん» ありがとうございます！！ (2017年12月29日 19時) (
レス) id: aab43ef7a5 (このIDを非表示/違反報告)
冬☆(プロフ) - セナデレラにウケましたwww面白いですwww更新頑張ってください！ (2017年12月29日 1時) (レス) id: 06954f53dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pomme Soleil | 作成日時：2017年12月17日 12時
