心の記憶の中に２【カラ松】

５５　ごめんなさい ページ7

「ごめん…カラ松のこと忘れちゃって…！」






そのまんまおそ松は抱きついてきた





顔は見えないけど、肩がふるえている






「俺こそ、心配かけてごめんなbrother☆」






「ああもうバカ！！いたいよっ！！！
うわぁぁぁぁ…！！！！！」








どんだけ泣くんだよ、俺の服びちょびちょじゃないか…(笑)









すると、だっだっだっと他の４人の弟達が俺の元にやってきて…







ﾊﾞｯ









っと、俺の腕やら腹やらにしがみついてきた







「兄さん…ずっとそばにいるとかいいながら、ﾋｸｯ…忘れちゃってごめん…」









「クソ松… カラ松兄さん、僕も何も出来なくて、いつも強くあたっちゃって、ごめん…ｸﾞｽﾞｯ」









「僕がもっと助けてあげればよがっだ、のにﾋｸｯ、もっとがんばればカラ松兄さんを救えたのに、見方とかいいながら、ごべんなしゃい…！！！」









「兄さん、僕１人だけが兄さんとの記憶持ってたとき、何も出来なくて…ﾋｸｯ、ごめんなさぃ」









「もう、そんなに泣かないでくれよbrothers
みんな記憶戻ったんだから、一件落着だろ？」








俺がそう言ってもみんな泣きやんでくれない







「もう、困ったbrother達だなぁ…ｸﾞｽﾞｯ」








あーなんか俺まで泣けてきた(笑)

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