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嫉妬(斉木side) ページ5

チャイムが鳴り、授業が終わった。

鳥束が僕のいるクラスに来て、転校生を探している。

鳥束がAさんと話をしているのが、見苦しくて、僕は教室から出ていった。

鳥束が、Aさんと話してると、何故か心が締め付けられる状態になってしまう。

僕が教室から出ていった時、Aさんが、「どうしたの?」と聞いてきた。

僕は、

「ちょっとお腹が痛いから」

と言ってごまかした。

Aさんは心配した顔でこちらを見てきた。

鳥束>「斉木さん、どうかしたんすかねー」

A>「具合悪いのかな?大丈夫かな?」

鳥束>「大丈夫じゃないんすかー斉木さんならすぐ治りますよ!」

A>「そうかな…」

(トイレ)

何故だ。

Aさんが鳥束と話しているだけなのに、何故か心が痛い。

さっきよりも痛みが強くなっている。

僕は、今、多分理解した。

超能力者の僕がAさんを好きになったのか…?

好きになって、僕は

鳥束に_______________________









嫉妬したのか?

作者からお知らせ→←初めまして!(鳥束side)



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作者名:海衣 | 作成日時:2016年11月21日 10時

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