【そらる】心が読める少女を救いたい2

番外編6 ページ22

黒雪 冬華さんから！
友達の友達【luz】

「なぁ、ゲームしy((ピンポーン


秋とゲームをしようとしたら、誰かが来た


「誰か来る予定あったっけ…」


『あれ、私帰った方がいい？』


「ん？それは大丈夫」


よっ、と立ち上がり玄関に向かう


すると


「なるせ〜ひま〜？」


「暇じゃなくても遊ぶだろ…」


と、独特な訛りのある声が聞こえた


おじゃましま〜す、との声と共に姿を現したのは背の高いイケメンさん


絶対六本木のクラブにいるタイプ


「あれ、この子誰？」


初対面ですからね、はい


『相原Aです、秋の元同級生です』


ペコッと一礼する


「…って光！お前…」


秋が遅れて登場、なんか焦ってるw


光？さんは秋を無視してニコッと笑う


「俺は黒崎光、光って呼んでな、Aちゃんの事は秋と裕都から聞いてる」


Aちゃん…！？…やっぱりホストでしょ


あ、裕都は荒木裕都っていって秋と同じく中学の友達


あれ、てかさ


『今更だけど秋って冬生まれなのになんで秋なの？』


私気になったらすぐ聞くタイプ


「え、何急に…」


なんだコイツ…みたいな顔されても…ねぇ？気になったんだもん、しょうがないじゃん


「知らねーよ、あ、でも両親が秋が好きだからとかじゃね？」


何その適当な…


「意外やわ、なるせの親って春好きかと思っとったわ」


あー、解る


『よろしく、春』


「よろしく、冬」


「てめぇら………


俺は秋だああああああああああああああ」









その後、隣の家からクレームが来た


すみません

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