基山タツヤの裏と表 ページ15
「俺に内緒でなにやっていたの?」
『ええっと...それは...。』
「俺に言えること？それとも言えないこと?」
『言ったら怒る...？』
「うーん、どうだろうね?Aちゃんがとっていた行動次第だね。」
『.....。』
何で今Aちゃんがこんな状況になっているかというと...。
〜約10前〜
『本当に!?』
「うん!それでね...」
あれ、Aちゃんがリュウジと話してる。
何の話だろう。
「タツヤ」
「...ん?あ、玲名。どうしたの?」
「今日の練習は終わりにしましょう。もう夜だし...」
「そうだね。」
なんかあっちの方は盛り上がっているな。
「じゃあA!約束だよ！」
『うん!』
'約束'？なんのだろう。
これは直接聞くしかないね。
「今日は練習終わり！」
-ありがとうございました！-
「Aちゃん、」
『何?タツヤ。どうしたの？』
「ちょっと後で体育倉庫に来てくれない?」
『うん!』
〜〜〜☆〜〜〜★〜〜〜
という感じで、今は体育倉庫にいる。
皆の前では流石に聞き出せないからね。
「で、どうなの?Aちゃん。教えてくれる？」
リュウジと何の'約束'をしていたか。
『えっと...。リュウジと今度の休みの日、遊びに行く約束をしたの...。』
「ふーん。」
なるほどね...。
絶対に行かせないよ？
だってAちゃんは、俺の大切な'彼女'なんだから...。
『タツヤ...君...?』
「何でリュウジのところに行くの？」
『え、何でって...』
「ずっと俺のそばにいてよ。」
俺はAちゃんとずっと一緒にいたいんだ。
いくらリュウジだからって無理だよ。
「ねぇ、リュウジとの約束、断ってよ。」
『こ、断るって言っても...。』
「ね?Aちゃんは俺のそばにだけいればいいの。」
Aちゃんは、一生俺のものだから...。
俺に逆らうことは許されないよ。
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みな(プロフ) - とても良かったです！！忙しいと思うので、なかなか更新できないと思いますが、頑張ってください！楽しみに待ってますね！ (2019年8月15日 20時) (
レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
小夏 - ありがとうございます。とてもかっこよかったです。忙しいと思いますが頑張ってください (2019年5月8日 6時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
ルシア(プロフ) - 聖奈さん» 全然良いですよ！ストーリー考えたりとかで遅くなっちゃいますけど、聖奈さんが良ければリクエストバンバン受け付けますっ！いつでもどうぞ (2019年4月25日 0時) (レス) id: 5ee27d043d (このIDを非表示/違反報告)
聖奈 - ルシアさん» そうですよ！私も返信遅れてすみません！いいんですか？ (2019年4月25日 0時) (レス) id: 80fa899f64 (このIDを非表示/違反報告)
ルシア(プロフ) - 聖奈さん» そうですか?よかったです!更新も遅れたり、凄く色々と心配だったんですが...よろこんでもらえて何よりです！リクエストありがとうございました!またいつでもどうぞ! (2019年4月24日 21時) (レス) id: 5ee27d043d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルシア | 作成日時：2018年12月30日 0時
