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返事は? ページ22

Aside

兵助「それで、俺だけ部屋に入れたんだ」
雷蔵「そういうこと」
八左ヱ門「A、大丈夫か??」
A「黙ってくれ。今真剣に考えてんだ…」

兵助を部屋に引き入れたあと雷蔵と八左ヱ門が
理由を説明した。兵助も驚いてほんとかどうか
何度も聞き返していた。そしてようやく信じて貰えた。

兵助「Aは三木ヱ門のことどう思ってるの?」
A「正直言うと、ただの可愛い後輩としか
思ったことねぇな」

ほんとに思っていたことを兵助達に話す。
雷蔵が少し残念そうな顔をしていたのは気のせいか?

雷蔵「なんにも思わなかったの?今まで」
A「何にもとは?」
八左ヱ門「お前なぁ…。まぁAは天然だから
無理もないか」

だから、俺は天然じゃねぇよ。

A「…1つ聞きたいんだが、お前たちもしかして
田村が俺のことを好きって知ってたのか?」
兵/雷/八「ビクッ‪Σ( ˙꒳​˙ ;)」
A「図星か。だとしたら、あの学級委員長コンビも
知ってるな。だから最近俺に恋愛のことを
教えてたのか?」

俺がそう聞くと3人はぎこちなく頷いた。
ってことは平が俺に田村のところに行くように
言ったのは田村のためか?
4年生も知ってたのか。

八左ヱ門「だってお前、全然三木ヱ門のアピールに
気づかねぇから…」
A「アピール?」
雷蔵「ほら、顔が真っ赤になってたりとか、
あったでしょ?」
兵助「三木ヱ門、頑張ってたんだけどなぁ」

どうやら俺にアピール?をしていたらしい。
え、顔が赤かったのは熱じゃなかったのか!?

A「全然知らなかったよ…。でもさ、返事って
なんて言えばいいんだ?」
雷蔵「う〜ん。Aの場合はまだ三木ヱ門のこと
好きじゃないからなぁ」

おー!雷蔵!考えてくれるのか!
ん?いや待て。まだって言わなかったか?
俺が断ってもくっつける気か!?

兵助「とりあえず、三木ヱ門の体調が良くなるまで
返事はゆっくり考えようよ。」
八左ヱ門「それがいいな。A、三木ヱ門の気持ちも
考えて、告白の返事を考えるんだぞ?」
A「宿題よりも難しいぞこれ。」

3人は部屋を出ると部屋の前で何故か正座していた
学級委員長コンビを引きずって自身の部屋へ帰って行った。

1人になって返事を考える。
今思い出すと確かに田村は俺といることが多かった。
少なくとも他の5年生よりかはいた。

A「…とりま田村のとこにでも行くか」

俺は部屋を出た

題名なんて思いつきませんでした(はっ?)←雷蔵→←告られた(ほぼほぼ会話です。)



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設定タグ:忍たま , 4年生と5年生 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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砂糖水 - うわ、好きです。更新無理せず頑張ってください (2023年4月6日 18時) (レス) @page23 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 更新待機 面白かったです三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月7日 22時) (レス) @page23 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんですよ〜☆ - 最高だ、、、、見てて飽きない!!!!( ・ω・)更新全裸待機で待っときます!(ゝω・´★)キラーン (2023年1月7日 23時) (レス) @page23 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カエル | 作成日時:2022年5月15日 20時

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