第７話焦り ページ8
入間視点
(ヤバい人の隣に座ってしまった)
入間は後悔していた
訳のわからぬまま両親に売られ、悪魔の孫にされ
いつのまにか悪魔たちが通う学校、バビルスの入学が決まっていた
(どうしようどうしよう人間だってバレたら殺される！食べられる！)
食べられるのは嫌だ！と心の中で嘆いていた
さっきは生徒会の挨拶にビビり、他の生徒に正体がバレかけた。災難である
あのままあの席にいるのはマズイと感じた入間は他に座れる場所がないか探していた
しかし、入学式の時間までもうすぐで周りの席はほとんど埋まっていた
このままでは席に座れなくて入学式で浮いてしまう
(それで人間ってバレたらどうしようやっぱり食べられるのかなぁ
それとも人体実験とかされたりして)
と想像し、入間は震え上がった
早く席を見つけなければ、と焦る入間の目にあるものがとまった
(あっ！あの人の周り席が空いてる！)
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名無し49579号(プロフ) - 暁月臨さん» うれしいコメントを本当にありがとうございます！！気に入っていただけてよかったです！更新頑張ります！ (12月19日 0時) (
レス) id: 8a759b1a19 (このIDを非表示/違反報告)
暁月臨(プロフ) - めちゃくちゃ好きです…！更新待ってます！！ (12月19日 0時) (レス) @page17 id: ed675d0e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し49579号 | 作成日時：2023年9月23日 23時
