草川拓弥に中毒中です。 (ページ1)

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ねぇ、拓弥くんページ1

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現在７：３０

ピピピピピピピピピ

さっきから鳴り止まない目覚まし時計

「もう、またか。」

階段を上がって2階の彼がいる部屋の前に来た

コンコン

「起きてー、拓弥くーーん」

．．．反応なし

ピピピピピピピピピ

これが私の毎日の始まり

「入るよー」

ガチャ

ドアを開けると見慣れた光景

拓弥君が布団にくるまってさなぎ？

いやこれは冬眠中の熊だ

熊になっていた

「ねぇ、拓弥君起きてくださ～い」

そう言って布団を取ろうと手をかけた

バサッ

「きゃっ」

突然引っ張られた腕

次に目を開けた瞬間

目の前には少し眠たそうな拓弥君のきれいな顔

しかも拓弥君に押し倒されて捕らわれている状態

「引っかかった」

悪いガキんちょみたいな顔をする

「こら。ふざけないで。お仕事遅れるよ」

こんなことしてるけど職業はアーティスト

「本当はうれしいくせに」

「うれしくなんかn「うそ、顔ニヤけてんぞ」

　．．．

何も言えなくなる私

「ほら離して」

「え～じゃあAからしてくれたらいいよ」

と言って軽く突き出す唇

拓弥君にしてはレア過ぎるツンデレのデレの時間

かわいいと思ってしまう私は重病だ．．

「しっ、しないに決まってるでしょっ！」

「はっはっ(笑)何むきになってんの？」

「なってなんｋ/チュっ

　

私の言葉なんて待ってくれず

彼に口を塞がれた

(*_*)

ドS野郎め。

やっぱり彼には勝てない

――――