43話 ページ10
A-side
『いたっ!!!』
車が出てからしばらくしてウボーとフィンに頭を叩かれました
『ちょっと!!何すんの!?』
さすがに殴られても私嬉しくないよ!!
フィ「おい、テメェ何仕事忘れて寄り道してやがんだ·····」
ウ「そうだぞA!!何してやがった!!」
私はウボーとフィンの間に挟まれて説教を受けている
『い、いや〜ちょっと盗みに失敗して·····』
フィ「あぁ?お前盗賊の癖に盗みもできねぇのかよ?」
『できるよ!!ただちょっっとバレちゃっただけでー』
ウ「バレたってあの一緒にいたガキにか?」
『いやーあれ絶ッ対子供じゃないし·····』
『·····』
『うわぁーーん!!シャルーコルピー!!助けてー!!』
あまりに精神がやられそうになった私は助けを求めるが
シャ「あはは、でもA俺が再三遅刻するなって言ったのに遅れてくるなんてねー」
少し黒いオーラを出しながらシャルが言った
ひょえ、シャルもお怒りだ
『ご、ごめんなさい』
シャ「別にもう気にしてないよ」
ニコッと笑いながらシャルは言った
そして、助っ席に座ってるコルピーが私の方を向く
コ「·····フィンクスもウボーも心配してただけでたぶん怒ってないよ」
コ「フィンクスなんて集合時間が近づく度アジトの周りうろちょろしてたし·····」
フィ「おい!!コルトピ!!」
『フィン·····!!ごめんねー!!』
私はフィンを抱きしめる
フィ「·····別に、次からは気をつけろよ」
『うん!!』
ウ「そうだぞ!!何かあったらいつでも俺様を呼べ!!」
『うん!!ウボーもごめんね!!』
『もう一生遅刻しないから!!』
そう意気込んで言ったAであったが、これ以降の仕事もAは遅刻しウボーやフィン達と喧嘩するのが当たり前になるのはまだ先のお話(((フィ「おい!!」
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更新遅れてしまいすみません!!
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作者名:Soyo | 作成日時:2020年3月23日 22時