第2話 出会い ページ3
あぁ、次はどこだろう…
愛してくれるかな、必要とされるかな…
｢やぁ、兄様達はいる？あぁ、僕？僕は……あれ、僕は誰だっけ…？思い出すからちょっと待ってて…｣
｢やぁ、ようこそ！俺の本丸へ！俺はこの本丸の主だ！よろしく頼む！｣
………やけにテンションが高い。
大丈夫かな…ついていけるかな………まぁ…………
｢僕、君に……興味ないから………退いてくれる？｣
主｢お、やけに冷たい！主寂しい！｣
｢………意味が分からない｣
こんな本丸………なんか嫌だ………テンションおかしい………
｢こらーーー！まてーーーー！安定ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!｣
｢しつこぉぉぉおおおい！悪かったよ！爪紅こぼしたの謝るから！真剣はだめだよぉぉぉおおお!!!!!｣
………もうやだ(´πωπ`*)
｢おっ！新しい刀剣男士？！俺は加州清光！この本丸の古株だよ｣
｢僕は大和守安定、沖田くんの愛刀。清光とは腐れ縁だよ、よろしく｣
｢ふーん、ま、よろしく頼むよ…｣
………この人たちはふつうだ。
とりあえず、ここの兄様はどんな感じなんだろ……
｢兄様ー？いますかー？？｣
｢おや、お前は…………｣
｢み、三日月兄様………？｣
三｢あなや、驚いた………！来たのか！｣
｢う、うん………｣
三日月兄様…………前の本丸では…………兄弟の中でも1番厳しかった………
三｢まぁ、茶でも飲もうか、こっちへﾍ(-ω- )ｵｲﾃﾞ｣
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作者名：ミヤビ＆道化師ロキ | 作成日時：2017年12月25日 17時
