女神の名を持つ少女 Ⅱ (ページ47)

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あれからセブルスの言われた通りにブラックとは関わらないようにしてみた。

でも偶然の事故とは言え知ってしまったから今以上に気まずくはなってる。普段自分がどうやって過ごしてきたかも忘れるほどに

普段間違える事がなかった先生の質問も答えられない。
普段は絶対にありえない、魔法薬の授業で調合の失敗。
周りのありえないっと言う目で見られる視線も

頭の中がぐるぐるしていて、気持ち悪い。
そんな普段と違う行動しているからか流石のリリーやジェームズ達もが心配している。

次の授業に向かうためにリリーと一緒に向かってると

リリ「ねぇ、アテナなんかあったの？今日の貴方へんよ。顔色も悪いし」

『大丈夫。ちょっと寝不足で少し気分が悪いのかも』

リリ「医務室に行くべきよ！私が付き添うからいきましょ」

『そうね。流石にこの体調で一日過ごすの無理かm』

リリ「アテナ！！！！！？？？？？」

そっから私の記憶はなく、意識が途切れた。
きっと倒れたのだろう

目がされたらすでに私は医務室にいた。