女神の名を持つ少女 Ⅱ (ページ21)

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その言葉を待ってました！っかのように満足気な顔をするジェームズ

シリウスをつかんでた手を離し

ジェ「やっと認めたか、我が親友よ。」
っとニカっと笑うジェームズ

シリウスは顔を真っ赤にし、ベットに座り頭を抱えていた。
シリウスの隣に座り問いかけた。

ジェ「シリウス…今回は仕方ない。もうあっちはリーマスと約束してしまったし、諦めるしかない。でもまだ次がある。その時にチャンスを掴むしかない！！」

っとジェームズは意気込み、シリウスの肩に組む。

シリ「あぁ頑張ってみるよ」

シリウスは真っ赤にした顔を上げて、ジェームズにお礼をいい微笑んだ。

リー「はぁ…やっと認めたみたいだね。シリウス」

ピー「でもよかったよ。僕も応援するよ！」

っと声がし、ドアの方を見ると壁に寄りかかって、腕を組み、苦笑いしながら2人を見るリーマスと笑顔でガッツポーズをしているピーターがいた。

シリ「お前らいつからそこにいたんだよ！」

っとばっと立ち上がり、リーマス達を指さすシリウス
とシリウスの隣で座っていたジェームズはあちゃ～っといった顔をしていた。

リー「割と前からかな。ごめんよシリウス……色々と」
っと笑うリーマス

するとシリウスはまた顔を真っ赤にして、

シリ「お前なぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！」

っと男子寮に響き渡った

その頃談話室では

『ん？なにか聞こえなかった？』

リリ「？気のせいじゃない…それよりこのドレスなんてどう？」

『！素敵ねこれはリリーに絶対に似合うわよ」

っとリリーとアテナはパーティーに着て行くドレスを決めていた。