女神の名を持つ少女 Ⅱ (ページ18)

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18:リーマスside続きページ18

「そうね』

『ブラックは確かに前にホグスミード時に助けてもらって感謝してる』

その言葉を聞くとシリウスに希望はあるのかと

リー「じゃあシリウスなんてどo『でもそれとこれとは話しは別よ』え！？」

その言葉に驚いて、なんでか聞くと

彼女はため息をついて呆れた顔して言った

『それはそうでしょ…だって私がいないところでセブルスを虐めているし、私と仲がいい別の寮の友達に悪戯にもするし、辞めるように言っても聞かない』

っと呆れた顔で語るアテナに流石の僕もこれはシリウスのフォローはできない。

でも僕もシリウスやジェームズに怖くて強く言えない見てるだけしかできない臆病者だ……

『私はそんな身勝手で最低な人と行きたくないわ。仮に誘われたとしても虫が良すぎる話よ。ブラックとなんて行きたくない』

これはシリウスには一緒に行ける希望はないな……

『それに私は行くとしたら親友と一緒に楽しみたいわ……だから一緒行ってくれるリーマス？』

サングラス越しから視つめるバイオレットとゴールドの神秘的な瞳が僕を見ている。

つい魅了されてしまうほど、美しくドキッとしてしまう。

僕はいつもの間にか口が動いてつい

リー「僕で良かった是非、君と行くよ」

っと返事をしてしまった

ハッと我にかえり、彼女は満足した顔で楽しみにしているといいその場から離れて行ってしまった。

どうしよう

シリウスになんて言おう
なんて説明しそう

リーマスが頭を抱えて悩んでいる頃

アテナは上機嫌で自分の戻った。
先に部屋に戻っていたリリーが

(リリー「機嫌がいいわね。何かあったの？」)

(『じつは私ね.リーマスとダンスパーティーに行く事になったの』)

(リリー「ルーピンと？いいじゃない。私もセブと行くから貴方もいて楽しみだわ」)

っと二人は楽しく会話に花を咲かせていた