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北山side




俺らは先に解散になって個々それぞれ仕事や家に帰って行った。





俺も家戻ろうとしたんだけど

「あっ。マネージャーに用あったんだったわ、」





ことを思い出し、さっきまでいたリハ室への道を戻る。






そこで聞こえてきたのは









〜♪

「夢でいい きみと逢いたい もういちどだけでいいから」







Good bye,Thank you

俺達の大切な曲。







その歌声には引きつける何かを感じた。
声が綺麗で、表現力が豊かで。
聞いている人の心が暖かくなる、そんな歌い方だった。


その声を聞いて俺は気づけば頬に冷たいものが伝っていた。






誰が……と思い中を覗くと胸に手を当てて歌うA。






歌っている時の彼女は何かが違うように感じた。








これが後に『歌姫』と呼ばれる彼女の始まりに過ぎなかったんだ。






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設定タグ:キスマイ , Kis-My-Ft2 , 夢小説   
作品ジャンル:タレント
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作者名:Riiin | 作成日時:2019年2月10日 2時

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