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「あのっ。」
北「ん?」
「やるからには……頑張るので……。自分の将来もかかってるし、皆さん足を引っ張る訳にも行かないので……その……」
北「フフッ。ありがとう。」
そのあと、北山さんから連絡先と明日の集合の時間を教えて貰った。
北「明日、予定は……大丈夫?」
「全然大丈夫です…!頑張ります。よろしくお願いします!」
こんな気合いだけで空回りしないといいけどな…………。
北「それじゃ。」
「はいっ……!」
なんで私……?
うーん。知り合いだったから……なのかな……
私まで複雑なんだよね……嬉しい……けどさ。
美嘉「…………ねぇ!?今の本当!?」
「美嘉……」
美「かっこいいじゃん……!頑張ってね!?ライブとか絶対行くから!」
「うん…ありがとう。」
美「とはいえ、複雑そうだね?」
「やっぱりわかっちゃうよね、?」
美「まぁね。ずっとあんたと一緒だとなんとなくわかるよ。」
「とりあえずこのことは誰にも言わないで…。」
美「もちろんだよっ!」
私大丈夫なのかな。
……。
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作者名:Riiin | 作成日時:2019年2月10日 2時