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千賀side
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Aの足が楽になったみたいだから、デートに誘った。
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Aに1日彼女でいてほしいって言ったものの…
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緊張して、それどころじゃないっ…涙
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あ「…と?健永?」
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千「ん…えっ?」
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あ「あっ、いや…そのっ…。顔赤いから…」
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千「う、うん…///」
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ここまで来て心配かけるなんて…っ
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よしっ。
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千「A!」
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パアッ…))
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あ「えっ…///」
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俺は勇気を出してAの手を握った。
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千「これくらいさせて…///」
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そういった後Aの顔を見ると、顔真っ赤で。
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少し手が震えてるようにも感じた。
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そして。
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Aは手を握り返してくれた。
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それがただただ嬉しかった。
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作者名:りん | 作成日時:2016年7月29日 1時