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北山side
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藤ヶ谷から離れようとして部屋に連れ込んだのはいいものの…。
なにがあったか聞いても全く答えようとしないし。
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なんで、お前はそんなに藤ヶ谷を気にしてるんだ…?
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北「んじゃ、なんで寂しそうに藤ヶ谷見つめてるん
だよ。 」
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そうするとAは黙ってしまった。
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あ「そっ…れは。」
そう、小さい声で言いかけたアイツに
チュッ…((
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そっとキスをした。
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何を言われるか…
少し怖かったから。
そしてゆっくり唇を離した。
するとAは静かに涙を流していた。
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あ「ご…ごめんっ…))」
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北「何謝ってんだよ…
なんも悪いことしてねーのに。」
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あ「あのね…?実は太輔からねっ…告白されて…っ」((グスッ
北「はぁっ…?」
なんだそれ。
アイツそんなような行動してなかった…
あっ…でも、
たまに部屋に呼んでたりしてたっけ…
北「それで?答えは?」
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OKした。
そんな言葉は聞きたくなかった。
あ「しっかり言ったよ…?
ごめんなさいって…。」((グスッ
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作者名:りん | 作成日時:2016年7月29日 1時